特許
J-GLOBAL ID:200903018096361825

空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082902
公開番号(公開出願番号):特開2007-255832
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】設定温度が過剰な温度に設定されても省エネ性を確保することができ、サーモオンとサーモオフの繰り返し頻度を低減できる空調システムを提供する。【解決手段】コントローラ(90)には、オーナー等が予め決定した省エネ目標温度Toと、ユーザーが入力する設定温度Tsとが設定される。冷房運転時に、室内機(12)の設定温度Tsが省エネ目標温度Toよりも所定温度以上低く設定されると、判定手段(101)は、室内機(12)の空調能力が過剰になっていると判定する。その結果、能力制御手段(102)は、室外機(11)の消費電力が所定の上限電力値以下となるように、圧縮機ユニット(40)への供給電力を制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機(41,42)を有する熱源ユニット(11)と、利用ユニット(12)とが接続されて成る冷媒回路(15)を備えた空調システムであって、 予め設定される省エネ目標温度Toと上記利用ユニット(12)の設定温度Tsとを比較して、該利用ユニット(12)の空調能力が過剰であるか否かを判定する判定手段(101)と、 上記判定手段(101)によって利用ユニット(12)の空調能力が過剰であると判定されると、上記熱源ユニット(11)の消費電力が所定の上限電力値以下となるように上記圧縮機(41,42)への供給電力を制限する能力制御手段(102)とを備えていることを特徴とする空調システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 P
Fターム (4件):
3L060AA03 ,  3L060CC01 ,  3L060DD02 ,  3L060EE02
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-345580   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-297147   出願人:三洋電機株式会社
  • ヒートポンプ式給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-198253   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-297147   出願人:三洋電機株式会社
  • デマンド制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290656   出願人:三菱電機株式会社
  • ヒートポンプ式給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-198253   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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