特許
J-GLOBAL ID:200903018100085102

モータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333567
公開番号(公開出願番号):特開平11-150910
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 リード線の引廻し作業、かしめや半田付等工程をなくして組付工数を減らしながらも、振動等でねじが浮き導通不良を生じさせることなく接地コンタクトを良好に行うことのできるモータ装置を提供すること。【解決手段】 モータ本体の回転に連動する連動手段と、連動手段の動作位置を検出して信号を出力する位置検出手段と、を収容して一端が開口する中空容器と、中空容器の開口部を閉止する蓋部と、中空容器と前記蓋部とを固定する固定手段と、中空容器と蓋部との間に介在して固定手段により共に固定される固定部を有し、かつ、位置検出手段の負極端子を中空容器及び蓋部のいずれか一方又は双方に電気的に接続されて接地される接地手段と、を有する。接地手段は、中空容器の開口部と蓋部との対向面間にて狭持されかつ固定部から蓋部及び開口部と接触する領域に沿って延在形成されて接地を行う第1の接地コンタクト部を有すること特徴とする。
請求項(抜粋):
モータ本体の回転に連動する連動手段と、前記連動手段の動作位置を検出して信号を出力する位置検出手段と、を収容して一端が開口する中空容器と、前記中空容器の開口部を閉止する蓋部と、前記中空容器と前記蓋部とを固定する固定手段と、前記中空容器と前記蓋部との間に介在して前記固定手段により共に固定される固定部を有し、かつ、前記位置検出手段の負極端子を前記中空容器及び前記蓋部のいずれか一方又は双方に電気的に接続されて接地される接地手段と、を有し、前記接地手段は、前記中空容器の前記開口部と前記蓋部との対向面間にて狭持されかつ前記固定部から前記蓋部及び前記開口部と接触する領域に沿って延在形成されて接地を行う第1の接地コンタクト部を有すること特徴とするモータ装置。
IPC (4件):
H02K 5/22 ,  B60S 1/08 ,  H01R 4/28 ,  H02K 7/116
FI (4件):
H02K 5/22 ,  B60S 1/08 A ,  H01R 4/28 ,  H02K 7/116
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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