特許
J-GLOBAL ID:200903018102579889

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  坪井 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-094549
公開番号(公開出願番号):特開2006-274904
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 吸入空気量と燃料噴射量とを変更することにより空燃比を切換える際に、応答よく出力トルクの変動を防止することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】 燃焼室内の圧力に基づき、燃焼室内の圧力が検出された気筒におけるトルク指標を算出するトルク指標算出手段(50,52,82,84)と、リーンな空燃比による運転状態とリッチな空燃比による運転状態のいずれか一方から他方への切換えを行うとき、切換え後の運転状態に対応した吸入空気量となるように吸入空気量調整手段(12,20)を制御すると共に、トルク指標算出手段(50,52,82,84)によって算出されたトルク指標が、前記切換えの前にトルク指標算出手段(50,52,82,84)によって算出されたトルク指標と等しくなるように、燃料噴射弁(8)から燃焼室内に噴射される燃料の量を制御する切換制御手段(28)とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
気筒の燃焼室内に吸入される空気の量と、燃焼室内に噴射される燃料の量とを変更することにより、リーンな空燃比による第1の運転状態とリッチな空燃比による第2の運転状態とを切換え可能な内燃機関の制御装置において、 前記燃焼室内に吸入される空気量を調整する吸入空気量調整手段と、 前記燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、 前記燃焼室内の圧力を検出する筒内圧検出手段と、 前記筒内圧検出手段によって検出された前記燃焼室内の圧力に基づき、前記燃焼室内の圧力が検出された気筒におけるトルク指標を算出するトルク指標算出手段と、 前記第1の運転状態と前記第2の運転状態のいずれか一方から他方への切換えを行うとき、前記切換え後の運転状態に対応した吸入空気量となるように前記吸入空気量調整手段を制御すると共に、前記トルク指標算出手段によって算出されたトルク指標が、前記切換えの前に前記トルク指標算出手段によって算出されたトルク指標と等しくなるように、前記燃料噴射弁から前記燃焼室内に噴射される燃料の量を制御する切換制御手段と を備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00
FI (8件):
F02D41/04 380B ,  F02D41/04 360B ,  F02D9/02 D ,  F02D41/02 335 ,  F02D41/40 D ,  F02D41/40 F ,  F02D41/40 N ,  F02D45/00 368S
Fターム (41件):
3G065AA01 ,  3G065AA04 ,  3G065CA13 ,  3G065DA06 ,  3G065GA10 ,  3G065GA46 ,  3G301HA02 ,  3G301HA06 ,  3G301HA13 ,  3G301HA18 ,  3G301JA04 ,  3G301JA24 ,  3G301LA01 ,  3G301LB11 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NA04 ,  3G301NC02 ,  3G301NE13 ,  3G301NE15 ,  3G301PD15Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z ,  3G384AA03 ,  3G384AA07 ,  3G384AA11 ,  3G384BA04 ,  3G384BA09 ,  3G384BA13 ,  3G384BA18 ,  3G384CA27 ,  3G384DA14 ,  3G384DA15 ,  3G384DA38 ,  3G384EB05 ,  3G384EB07 ,  3G384ED04 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA48Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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