特許
J-GLOBAL ID:200903018102755490

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091593
公開番号(公開出願番号):特開2000-284168
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】ENGレンズの駆動ユニットにおいて、ズームコントローラが接続されるコネクタをパソコンを接続するコネクタとして兼用することにより、コネクタを増設することなくパソコンによるレンズ制御を可能にしたレンズ駆動装置を提供する。【解決手段】ENGレンズの駆動ユニット底面には、ズームコントローラが接続されるズームコントロール用コネクタ44が配設される。このコネクタ44にズームコントローラ80が接続された場合には、ユニット判別回路84が切替回路82をA/D変換器86に接続し、ズームコントローラ80からのアナログのコントロール信号をデジタル信号に変換してCPU54に入力する。一方、コネクタ44にパソコン90が接続された場合には、ユニット判別回路84が切替回路82を通信用IC88に接続し、パソコン90からシリアル通信によるデジタル信号を通信用IC88で通信制御してCPU54に入力する。CPU54はズームコントローラ80又はパソコン90から入力されたコントロール信号に基づいて各種制御を実行する。
請求項(抜粋):
レンズ鏡胴の側部に設置されるレンズ駆動装置であって、レンズ鏡胴内のレンズ又は絞りを駆動する操作リングに連結されるモータと、外部から入力される制御信号に基づいて前記モータを駆動することによりズーム、フォーカス、又は、絞りに関するレンズ制御を行う制御手段とを備えたレンズ駆動装置において、外部のレンズコントローラ又はコンピュータが接続されるコネクタと、前記コネクタに前記レンズコントローラと前記コンピュータのいずれが接続されたかを前記コネクタから入力された信号に基づいて判別する接続機器判別手段と、前記接続機器判別手段によって前記コネクタに前記レンズコントローラが接続されたことを検出すると、前記レンズコントローラからの制御信号をレンズコンローラ用の処理回路を介して前記制御手段に入力し、前記接続機器判別手段によって前記コネクタに前記コンピュータが接続されたことを検出すると、前記コンピュータからの制御信号をコンピュータ用の処理回路を介して前記制御手段に入力する入力切替手段と、を備えたことを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件):
G02B 7/08 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G02B 7/08 C ,  H04N 5/232 A
Fターム (16件):
2H044AE09 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DA03 ,  2H044DA04 ,  5C022AA00 ,  5C022AB66 ,  5C022AC22 ,  5C022AC31 ,  5C022AC32 ,  5C022AC33 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C022AC75 ,  5C022AC77
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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