特許
J-GLOBAL ID：200903023951421532
テレビカメラの微調整レンズ駆動装置
出願人/特許権者：
富士写真光機株式会社
富士写真光機株式会社 について
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-070447
公開番号（公開出願番号）：特開平9-258085
出願日： 1996年03月26日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：
【要約】【課題】微調整レンズ用モータで回転円盤を回転させ、固定部材を回転円盤のカム面に沿って前後移動させて微調整レンズを前後移動させる構造とすることにより、部品点数が少なく、且つ、雰囲気温度に影響されることなく微調整レンズを円滑に前後移動させる。【解決手段】モータ50の出力軸に、カム面70が形成された回転円盤68を取り付け、カム面70に固定部材72の上端部を当接させると共に固定部材72の下端部を微調整レンズ32のレンズ枠体74に連結する。レンズ枠体74をガイドバー82で前後移動自在に支持すると共に、コイルスプリング84の付勢力で光軸前方側に付勢して固定部材72の上端部をカム面70に押圧当接させる。従って、回転円盤68が回転駆動されると、固定部材72は回転円盤68のカム面70に沿って前後移動し、固定部材72に連結された微調整レンズ32が前後移動する。
請求項（抜粋）：
テレビレンズのレンズ鏡胴内に光軸に沿って前後移動自在に支持された微調整レンズを有するテレビカメラに於いて、前記レンズ鏡胴の側部にモータ支持部材を介して取り付けられた微調整レンズ用モータと、前記微調整レンズ用モータの出力軸に取り付けられ、その周面にカム面が形成された回転円盤と、前記回転円盤の前記カム面に一端が当接されると共に他端が前記微調整レンズのレンズ枠体に固定された固定部材と、前記微調整レンズのレンズ枠体と前記レンズ鏡胴との間に配置され、前記レンズ枠体に付勢力を与えて前記固定部材の一端を前記回転円盤のカム面に押圧当接させる付勢部材とを有し、前記微調整レンズ用モータで前記回転円盤を回転させて、前記固定部材を回転円盤のカム面に沿って前後移動させることにより、前記微調整レンズを前後移動させるようにしたことを特徴とするテレビカメラの微調整レンズ駆動装置。
IPC (5件)：
FI (4件)：
引用特許：
出願人引用 (4件)
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特開平2-118506
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焦点検出手段を有した撮像装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平5-114104 出願人：キヤノン株式会社 -
レンズ駆動装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平4-074579 出願人：ソニー株式会社
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