特許
J-GLOBAL ID:200903018109145248

光ファイバ素子及び光ファイバ接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107610
公開番号(公開出願番号):特開平10-300970
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 異種光ファイバを接続した接続損失の少ない光ファイバ素子及び接続損失の少ない異種光ファイバ接続方法を提供する。【解決手段】 MFDの異なる2本の光ファイバ1、2を融着接続した光ファイバ素子10は、MFDが軸方向に連続的に変化しており、融着点のMFD値がそれぞれの光ファイバ1、2の定常部のMFDよりも大きい極大値となっている。これにより、接続点のMFDが一致し、電磁界分布が整合するので、接続損失が低減される。この光ファイバ素子10は、光ファイバ1、2を融着接続後、光ファイバ2の接続部近傍を接続点に近い側ほど高熱量を与えるよう分布加熱して、ドーパントを拡散させることによってMFDを拡大させて作成することができる。
請求項(抜粋):
コア及び/又はクラッドに添加されたドーパントの横断面内総量及び/又は横断面の屈折率分布の異なる2本の光ファイバを融着接続後、接続部を軸方向に分布加熱することを特徴とする光ファイバ接続方法。
IPC (3件):
G02B 6/255 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/10
FI (3件):
G02B 6/24 301 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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