特許
J-GLOBAL ID:200903018136746296
排気ガス用熱交換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-188339
公開番号(公開出願番号):特開2007-009724
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 従来の排気ガス用熱交換装置と比較して、バイパス配管を流れる排気ガスの熱損失を低減することができる排気ガス用熱交換装置を提供する。【解決手段】 タンク13と、タンク13の排気ガス流れの下流側に配置されたEGRガスクーラ14と、EGRガスクーラ14に対して並列的に配置されたバイパス配管15と、EGRガスクーラ14およびバイパス配管15の排気ガス流れの下流側に配置された排気ガス流量比調節弁18とを備えるEGRモジュール7において、タンク13に設けられている入口穴13aの開口領域のうち、少なくとも、バイパス配管15に対向する部分の面積が、EGRガスクーラ14に対向する面積よりも大きくなるような位置に、入口穴13aをタンク13に配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃焼により発生する排気ガスが通過する入口穴(13a)を有し、前記入口穴(13a)より前記排気ガスが内部に流入するタンク(13)と、
前記タンク(13)に対して、前記タンク(13)内での排気ガス流れの下流側に接続され、前記タンク(13)内から流れてきた前記排気ガスと冷却流体との間で熱交換を行う排気ガス用熱交換器(14)と、
前記タンク(13)に対して、前記タンク(13)内での排気ガス流れの下流側に接続され、前記タンク(13)内の前記排気ガスを前記排気ガス用熱交換器(14)から迂回させるバイパス配管(15)と、
前記排気ガス用熱交換器(14)および前記バイパス配管(15)の排気ガス流れの下流側に配置され、前記排気ガス用熱交換器(14)内を流れる排気ガスの流量と、前記バイパス配管(15)内を流れる排気ガスの流量との比を調整する排気ガス流量比調節弁(18)とを備える排気ガス用熱交換装置において、
前記タンク(13)に対して、前記入口穴(13a)は、少なくとも、前記入口穴(13a)のうちの前記バイパス配管(15)に対向する部分の面積が、前記入口穴(13a)のうちの前記排気ガス用熱交換器(14)に対向する部分の面積よりも大きい位置に設けられていることを特徴とする排気ガス用熱交換装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M25/07 580E
, F02M25/07 580Z
Fターム (6件):
3G062AA01
, 3G062ED00
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
国際公開第02/10574号パンフレット
-
排気ガス再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-008860
出願人:株式会社デンソー
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