特許
J-GLOBAL ID:200903018139056207

レーザ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敬四郎 ,  来山 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236857
公開番号(公開出願番号):特開2004-074211
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】穴径が小さくなっても、穴の底面に残った残渣を容易に除去することが可能なレーザ加工方法を提供する。【解決手段】下地部材の表面の一部の領域に金属膜が形成され、該金属膜を覆うように、該下地部材の上に絶縁膜が配置された加工対象物の該絶縁膜にレーザビームを入射させて、金属膜と部分的に重なる位置に穴を形成する。穴の底面に、波長850nm以下、パルス幅100ps以下のパルスレーザビームを、穴の底面における1パルスあたりのフルエンスが0.5J/cm2以上になる条件で入射させて、該穴の底面に残っている絶縁膜を除去する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
下地部材の表面の一部の領域に金属膜が形成され、該金属膜を覆うように、該下地部材の上に絶縁膜が配置された加工対象物の該絶縁膜にレーザビームを入射させて、前記金属膜と部分的に重なる位置に穴を形成する工程と、 前記穴の底面に、パルス幅100ps以下のパルスレーザビームを、前記穴の底面における1パルスあたりのフルエンスが0.5J/cm2以上になる条件で入射させて、該穴の底面に残っている前記絶縁膜を除去する工程と を有するレーザ加工方法。
IPC (3件):
B23K26/00 ,  B23K26/16 ,  H05K3/00
FI (3件):
B23K26/00 330 ,  B23K26/16 ,  H05K3/00 N
Fターム (5件):
4E068AF01 ,  4E068CA03 ,  4E068CA09 ,  4E068CG00 ,  4E068DA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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