特許
J-GLOBAL ID:200903018140527329

監視システム及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-245999
公開番号(公開出願番号):特開2004-081463
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】装置の状態を監視する監視システムを提供すること。【解決手段】基板ボックスの上蓋部の裏面側には、識別用ICタグが設置され、主制御基板の右下端部には、識別用ICタグとRF送受信を行うためのアンテナが設けられている。アンテナと識別用ICタグとの距離は、上蓋部と下蓋部を組み付けた状態で約3mmに配置されており、アンテナに接続したR/Wユニットは、識別用ICタグと常時通信を行って基板ボックスの状態を監視する。上蓋部が開放され、アンテナと識別用ICタグの距離が約5mmを超えると通信不能になり、開放がすぐにR/Wに検知される。このようにして監視した監視履歴データは、ガラス枠13の裏面に設置された履歴管理用ICタグ87から出力され、PDA100を用いてパチンコ機1の前面側から受信する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
他のICタグと区別するための識別データを記憶した識別用ICタグと、その識別用ICタグと通信を行って前記識別用ICタグを監視するICタグ監視装置とからなる監視システムであって、 前記ICタグ監視装置は、 前記識別用ICタグを呼び出す呼出波を送信する呼出波送信手段と、 前記識別用ICタグから返送される反射波を受信する反射波受信手段と、 前記呼出波送信手段が呼出波を送信してから所定時間内に前記反射波受信手段が反射波を受信せず通信不能状態となった場合、又は、前記反射波に含まれる前記識別データが予め登録されている登録データと異なっている場合に異常と判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果を含む監視履歴データを外部に出力する監視履歴第1出力手段とを備え、 前記識別用ICタグは、 前記監視履歴第1出力手段から出力された前記監視履歴データを受信する監視履歴第1受信手段と、 その監視履歴第1受信手段が受信した前記監視履歴データを記憶する第1記憶手段と、 その第1記憶手段が記憶した前記監視履歴データを外部に出力する監視履歴第2出力手段とを備えたことを特徴とする監視システム。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 328
Fターム (8件):
2C088BC45 ,  2C088CA08 ,  2C088CA09 ,  2C088CA28 ,  2C088CA31 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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