特許
J-GLOBAL ID:200903040943265930
RFID用アンテナコイル及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035020
公開番号(公開出願番号):特開2002-117383
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 金属製の物品に密着させても、タグが確実に作動するとともに、アンテナコイルの厚さを極めて薄く形成する。【解決手段】 アンテナコイル13は磁芯部材16にコイル本体17を巻回することにより形成される。磁芯部材は磁性粉及びプラスチックの複合材或いはアモルファス箔又はその積層材により平板状に形成される。またコイル本体は電気絶縁フィルム又は電気絶縁シートにより形成された絶縁部材18と、絶縁部材の表面に導電材料により蛇行するように形成された導電体19と、絶縁部材に上記蛇行する導電体の間に位置するようにそれぞれ形成された複数のスリットとを有する。上記複数のスリットにより複数の小片18bが絶縁部材に並んで形成され、磁芯部材はこれらの小片が磁芯部材の表裏に交互に配置されかつ導電体が磁芯部材に巻回されるように複数のスリットに挿入される。
請求項(抜粋):
磁芯部材(16,46)にコイル本体(17)を巻回することにより形成されたRFID用アンテナコイルにおいて、前記磁芯部材(16,46)が平板状に形成され、前記コイル本体(17)が電気絶縁フィルム又は電気絶縁シートにより形成された絶縁部材(18)と、前記絶縁部材(18)の表面に導電材料により蛇行するように形成された導電体(19)と、前記絶縁部材(18)に前記蛇行する導電体(19)の間に位置するようにそれぞれ形成された複数のスリット(18a)とを有し、前記複数のスリット(18a)により前記絶縁部材(18)に並んで形成された複数の小片(18b)が前記磁芯部材(16,46)の表裏に交互に配置されかつ前記導電体(19)が前記磁芯部材(16,46)に巻回されるように前記磁芯部材(16,46)が前記複数のスリット(18a)に挿入されたことを特徴とするRFID用アンテナコイル。
IPC (5件):
G06K 19/07
, B42D 15/10 521
, G06K 19/077
, H01Q 1/38
, H01Q 7/06
FI (5件):
B42D 15/10 521
, H01Q 1/38
, H01Q 7/06
, G06K 19/00 H
, G06K 19/00 K
Fターム (12件):
2C005MA15
, 2C005MA18
, 2C005MB10
, 2C005NA08
, 5B035AA04
, 5B035BA03
, 5B035BB09
, 5B035CA01
, 5J046AA07
, 5J046AB11
, 5J046PA04
, 5J046PA07
引用特許:
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