特許
J-GLOBAL ID:200903018144760605

熱間加工用工具鋼とその製造方法および熱間加工用工具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026056
公開番号(公開出願番号):特開2001-158937
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】高温強度と靭性が共に優れた熱間加工用工具鋼の提供。【解決手段】本発明の工具鋼は、質量%で、C:0.25〜0.45%、Si:0.1〜1%、Mn:0.2〜1%、Ni:0.5〜2%、Cr:2.8〜4.2%、Mo:1〜2%、V:0.1〜1%、Al:0.005〜0.1%を含有し、かつ下記?@式で表される硬さ指数Kが0.2以上0.95以下を満足する。K=(H-H2)/(H1-H2)・・?@式ここで、H1:オーステナイト領域の温度に加熱後、水焼入れした場合の硬さH2:オーステナイト領域の温度に加熱後、室温まで徐冷した場合の硬さ
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.25〜0.45%、Si:0.1〜1%、Mn:0.2〜1%、Ni:0.5〜2%、Cr:2.8〜4.2%、Mo:1〜2%、V:0.1〜1%、Al:0.005〜0.1%を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、不純物中のPは0.015%以下、Sは0.005%以下、Nは0.015%以下の化学組成を有し、かつ下記の?@式で表される硬さ指数Kが0.2以上0.95以下となる硬さHを有する熱間加工用工具鋼。K=(H-H2)/(H1-H2)・・?@式ここで、H1:オーステナイト領域の温度に加熱後、水焼入れした場合のビッカース硬さH2:オーステナイト領域の温度に加熱後、室温まで徐冷した場合のビッカース硬さ
IPC (4件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 6/00 ,  C21D 9/00 ,  C22C 38/46
FI (4件):
C22C 38/00 301 H ,  C21D 6/00 L ,  C21D 9/00 M ,  C22C 38/46
Fターム (9件):
4K042AA25 ,  4K042BA02 ,  4K042BA03 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042CA10 ,  4K042CA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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