特許
J-GLOBAL ID:200903018146534262

内視鏡用高周波切開具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085847
公開番号(公開出願番号):特開2005-270241
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】可撓性シースの先端から突没するフック状電極の長さを十分に確保して優れた切開能を得ることができ、フック状電極を所望の向きに安定した状態に向けて狙った通りの粘膜切開を容易に行うことができる内視鏡用高周波切開具を提供すること。【解決手段】可撓性シース1内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤ2の先端にフック状電極3が連結された内視鏡用高周波切開具において、ロッド状部分3aの基部からフック状部分3bの突出方向と同方向に広がる形状で可撓性シース1の先端内にガタつきなく嵌まり込む幅広部分3cを、フック状電極3の基部付近に形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気絶縁性の可撓性シースの先端に、上記可撓性シースの先端部分の軸線と平行に向いたロッド状部分とそのロッド状部分の先端から側方に突出するフック状部分とを有するフック状電極が設けられて、上記可撓性シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤの先端に上記フック状電極が連結された内視鏡用高周波切開具において、 上記ロッド状部分の基部から上記フック状部分の突出方向と同方向に広がる形状で上記可撓性シースの先端内にガタつきなく嵌まり込む幅広部分を、上記フック状電極の基部付近に形成したことを特徴とする内視鏡用高周波切開具。
IPC (1件):
A61B18/12
FI (1件):
A61B17/39 310
Fターム (3件):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 高周波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150757   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用高周波切開具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-352064   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特許第6428503号
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡用高周波切開具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-352064   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特許第6428503号

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