特許
J-GLOBAL ID:200903018146950932

ホイールインモータ用ブレーキの防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108009
公開番号(公開出願番号):特開2000-297831
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキドラム内に水等が浸入しても、容易にこれを排除できるホイールインモータ用ブレーキの防水構造を提供すること。【解決手段】 電動モータ1から突設される組み付け部8の先端には、鍔縁24が設けられている。一方、駆動輪2のブレーキドラム5の開口面には、開口縁25が設けられている。駆動輪2に電動モータ1が組み付けられると、両縁部24,25が凹凸状に向き合うことによって、ブレーキドラム5内部が水密状とされる。また、鍔縁24の下端部には、排水口26が開口されており、ブレーキドラム5内に水が浸入した場合には、その排水口26から速やかに排水される。
請求項(抜粋):
駆動輪のホイールの内側に、車両シャーシに支持された電動モータを配してなるホイールインモータ式車両において前記電動モータによって駆動される回転軸には、前記電動モータに対向する側が開口するブレーキドラムが同軸で嵌着される一方、前記電動モータのモータケーシングには前記ブレーキドラムの開口面を覆いかつ前記ブレーキドラム内に配されるブレーキユニットを取り付けるための組み付け部が形成され、さらに前記モータケーシングには前記ブレーキドラムの開口縁に周方向に沿って重なり合うようにして対向する水切り用の鍔縁が突出形成されるとともに、この鍔縁の下部には排水口が開口していることを特徴とするホイールインモータ用ブレーキの防水構造。
IPC (3件):
F16D 65/00 ,  F16D 51/20 ,  F16D 65/09
FI (3件):
F16D 65/00 A ,  F16D 51/20 ,  F16D 65/09 Z
Fターム (14件):
3J058AA08 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA24 ,  3J058AA28 ,  3J058AA37 ,  3J058BA26 ,  3J058BA27 ,  3J058CC52 ,  3J058CD14 ,  3J058CD25 ,  3J058DE07 ,  3J058DE13 ,  3J058FA50
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る