特許
J-GLOBAL ID:200903018148432998
自動焦点調節装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200501
公開番号(公開出願番号):特開2007-017787
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 移動被写体を撮影する撮影モードにおいて、新しい被写体をすばやく捕捉する撮影を可能にする。【解決手段】 焦点検出結果が合焦状態から非合焦状態へ変化したときに、予め設定した焦点調節開始遅延時間の間、新たな焦点調節動作を禁止する自動焦点調節装置であって、焦点調節動作を開始させるためのシャッターボタン31(第1の操作部材)の他にAF-ONボタン33(第2の操作部材)を設け、移動被写体を撮影する撮影モードが設定された場合に、シャッターボタン31に対して設定されたAFロックオン時間(焦点調節開始遅延時間)よりも短いAFロックオン時間をAF-ONボタン33に設定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
撮影光学系の撮影画面に設定された焦点検出領域において前記撮影光学系の焦点調節状態を繰り返し検出する焦点検出手段と、
前記焦点検出手段により検出された焦点調節状態に基づいて逐次前記撮影光学系の焦点調節を行う焦点調節手段と、
前記焦点調節手段の焦点調節動作を開始させるための第1の操作部材と、
移動被写体を撮影する撮影モードを設定可能な撮影モード設定手段と、
前記焦点検出手段による検出結果が合焦状態から非合焦状態へ変化したときに、予め設定した時間(以下、焦点調節開始遅延時間という)の間、前記焦点調節手段による新たな焦点調節動作を禁止する焦点調節開始遅延手段とを備えた自動焦点調節装置であって、
前記焦点調節手段の焦点調節動作を開始させるための第2の操作部材を備え、
前記撮影モード設定手段により移動被写体を撮影する撮影モードが設定された場合に、前記第1の操作部材に対して設定された前記焦点調節開始遅延時間よりも短い焦点調節開始遅延時間を前記第2の操作部材に設定することを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (3件):
G02B 7/28
, G03B 17/02
, G03B 13/36
FI (3件):
G02B7/11 N
, G03B17/02
, G03B3/00 A
Fターム (11件):
2H011BB04
, 2H011CA21
, 2H051CE28
, 2H051DA11
, 2H051DA32
, 2H051EA06
, 2H051EA25
, 2H051GB20
, 2H100AA13
, 2H100AA14
, 2H100AA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
焦点調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214065
出願人:株式会社ニコン
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