特許
J-GLOBAL ID:200903034743895891
焦点調節装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214065
公開番号(公開出願番号):特開平8-076007
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 撮影レンズが合焦近傍まで一旦駆動された後は撮影レンズが無駄に駆動されることがない焦点調節装置を提供する。【構成】 一対の光電変換素子列からの被写体像の光強度分布に対応した出力信号に基づいて撮影レンズ1の焦点ずれ量に関連した情報を検出し、その検出結果の信頼性を所定の判定条件に従って判定する焦点検出演算回路10と、焦点検出演算回路10の検出結果が信頼できると判定されたときその検出結果に基づいて撮影レンズ1を駆動するレンズ駆動装置11,12とを備えた焦点調節装置において、撮影レンズ1が許容範囲内まで駆動されたと判定された所定範囲を越える焦点ずれ量の発生を示す情報が焦点検出演算回路10で検出されたとき、その検出結果が信頼できないと判定される確率が高くなるように判定条件を変更する。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、前記撮影レンズを通過した光束を一対の光電変換素子列に導くための焦点検出光学系と、前記一対の光電変換素子列からの被写体像の光強度分布に対応した出力信号に基づいて、前記撮影レンズの焦点ずれ量に関連した情報を検出する焦点検出手段と、前記焦点検出手段の検出結果の信頼性を所定の判定条件に従って判定する信頼性判定手段と、前記焦点検出手段の検出結果が信頼できると判定されたとき、検出された情報に基づいて前記撮影レンズを駆動するレンズ駆動手段と、前記撮影レンズが前記合焦位置に対する所定の許容範囲内まで駆動されたか否かを判定する合焦判定手段と、前記撮影レンズが前記許容範囲内まで駆動されたと判定された後、所定範囲を越える焦点ずれ量の発生を示す情報が前記焦点検出手段にて検出されたとき、前記信頼性判定手段により前記焦点検出手段の検出結果が信頼できないと判定される確率が高くなるように前記判定条件を変更する判定条件変更手段と、を備えたことを特徴とする焦点調節装置。
IPC (3件):
G02B 7/34
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 C
, G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-188935
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特開平1-185506
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焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-235960
出願人:株式会社ニコン
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カメラの焦点調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-161743
出願人:キヤノン株式会社
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