特許
J-GLOBAL ID:200903018159753788

誤りを含むデータストリームへの再同期の方法と、符号化器及び復号化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172374
公開番号(公開出願番号):特開平9-187007
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 再同期時間が短縮され、データストリームの誤りが低減されるデータストリームへの再同期方法を提供する。【解決手段】 誤りを含み、データ圧縮の目的のため種々の層からなる階層構造の形に符号化されたデータストリームに復号化器端を再同期させる際、再同期のため有効な少なくとも一つの上位層からの付加情報、又は、少なくとも一つの上位層の構造に関する付加情報が、少なくとも一つの下位層に挿入される。各フレームに関する最も重要な情報を含む付加情報が付加情報装置SEIEMで形成されスライスヘッダに挿入されるため、ピクチャー開始コード又は拡張部開始コードが失われた場合でも復号化が可能である。付加情報のビット数は、付加的に伝送されるべきデータの量を最小限に抑えるため、できる限り少ない状態に維持される。
請求項(抜粋):
誤りを含み、データ圧縮の目的のため種々の層(離散コサイン変換、量子化、可変長符号化)からなる階層構造の形に符号化されたデータストリームに復号化器端を再同期させる方法であって、再同期のため有効な少なくとも一つの上位層からの付加情報、又は、少なくとも一つの上位層の構造に関する付加情報が、少なくとも一つの下位層に挿入されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H03M 7/30
FI (3件):
H04N 7/133 A ,  H04N 1/41 B ,  H03M 7/30 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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