特許
J-GLOBAL ID:200903018165635592

曝気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027387
公開番号(公開出願番号):特開平11-221592
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 曝気装置の部品点数を少なくしてコストを低減するとともに組立作業を容易化し、加えて、性能及び信頼性を向上する。【解決手段】 モータケーシング1内にモータ2を収納し、モータ2のシャフト13の先端部に羽根車8を取り付けて、本体部Aを構成する。シャフト13の下部軸受4を保持するとともに軸封部にオイルを供給するオイル室25を区画形成するオイルケーシング3を設ける。オイルケーシング3の一部は中心部から外方に延びて、取付用アーム部5を形成している。取付用アーム部5の先端部をケーシング部Bにボルト締めすることによって、本体部Aをケーシング部Bに固定する。取付用アーム部5は、被処理液中の繊維物がからみつかないように、羽根車8の回転方向側の上面が傾斜面に形成されている。
請求項(抜粋):
シャフトがモータケーシングから下方に突出するように該モータケーシングに収納されたモータと、該モータケーシングの下側に設けられて該モータケーシングを固定支持するとともに該モータのシャフトを回転自在に支持する支持部材と、該支持部材の下方において該シャフトに固定され、被処理液を上方から吸引する駆動力を発生させる羽根車とを備える本体部と、所定の気体を供給する給気管と、該羽根車を収納するとともに、吸引した被処理液を該給気管からの該気体と攪拌混合させて吐出する流路を区画形成するケーシング部とを備えた曝気装置において、上記本体部と上記ケーシング部とは、上記支持部材の一部が外方に延びて構成された取付用アーム部によって取付固定されていることを特徴とする曝気装置。
IPC (3件):
C02F 3/20 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/12
FI (3件):
C02F 3/20 B ,  B01F 3/04 C ,  B01F 5/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭63-051760
  • 特開昭62-106830
  • 曝気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027312   出願人:フジ機械株式会社

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