特許
J-GLOBAL ID:200903018166683523

二次電池の残容量率算出方法および電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉浦 正知 ,  杉浦 拓真 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134016
公開番号(公開出願番号):特開2005-315730
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 より高い精度で残容量または残容量率を検出することができる二次電池の残容量率算出方法および電池パックを提供する。 【解決手段】 放電開始時には積算法による残容量率を用い、徐々に電圧法による残容量率に変化させていく。また、放電終止付近では電圧法による残容量検出を行い、放電終止時には完全に電圧法に切り替わるようにする。電圧法と積算法(電流積算または電圧積算)の切り替えは、電圧法信頼度というパラメータを設け、この電圧法信頼度に応じて電圧法残容量率と積算法残容量率とを重み付け加算して、最終的な残容量率を求める。このような電圧法充電率を使用した重み付け加算により、安定した検出が行われる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
二次電池の残容量率検出方法において、 上記二次電池の電流値または電力値を一定時間毎に積算することにより電池容量を算出する積算法を用いた上記二次電池の残容量率検出と、 上記二次電池の電圧値を測定し、前記電圧値と残容量率の相関性に基づいて残容量率を算出する電圧法を用いた上記二次電池の残容量率検出とを行い、 上記二次電池の残容量率に応じて、積算法で検出した残容量率と電圧法で検出した残容量率とを重み付け加算し、最終的な残容量率検出を行うことを特徴とする二次電池の残容量率検出方法。
IPC (3件):
G01R31/36 ,  H01M10/48 ,  H02J7/00
FI (3件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 X
Fターム (29件):
2G016CB12 ,  2G016CB22 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC05 ,  2G016CC06 ,  2G016CC12 ,  2G016CC13 ,  2G016CC16 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CD06 ,  2G016CD09 ,  2G016CE01 ,  2G016CE03 ,  2G016CF06 ,  5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003EA05 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5H030AA04 ,  5H030AS06 ,  5H030AS11 ,  5H030BB21 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第98/056059号パンフレット
審査官引用 (1件)
  • 電池蓄電量検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-224077   出願人:株式会社日立製作所, 日立マクセル株式会社

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