特許
J-GLOBAL ID:200903018171723657

折畳建具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公總
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113847
公開番号(公開出願番号):特開2002-309834
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 折畳戸を伸張閉成するときにその召し合せ部分で戸先の走行枠間に手が挟まれるのを防止する。【解決手段】 折畳戸1の走行枠8にコイルスプリング22によって下方に突出するストッパー20を設置する一方,下枠12の中央部分近傍に上記ストッパー20が自動係止するストッパー受具25を設置し,折畳戸1が伸張閉成する直前に上記自動係止によって走行枠8を強制的に一時停止させて手が挟まれる可能性を解消するようにし,操作摘み24によって該係止を解除することによって折畳戸1の伸張閉成を完了し得るものとする。
請求項(抜粋):
折畳戸における縦枠側の吊元枠及び戸先側の走行枠をそれぞれ対向する上下の横枠間に上吊り配置しそのガイドレールの案内によって折畳戸を横枠交差方向に折畳み開閉自在としたサッシ,雨戸等の折畳建具において,上記戸先側の走行枠に設置し該走行枠に対して上下動自在に突出しその先端が横枠に非接触とするように突出長さを規制して突出方向に付勢した付勢ストッパーと,上記折畳戸の閉成直前に走行枠が通過する横枠の走行枠通過位置に設置し上記付勢ストッパーをその付勢力により自動係止することによって該走行枠を一時停止する手挟み防止用のストッパー受具と,上記走行枠の上下方向中間位置に設置し上記付勢ストッパーのストッパー受具に対する自動係止を解除する操作部材とを備えてなることを特徴とする折畳建具。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 折たたみサッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-250898   出願人:不二サッシ株式会社
  • 扉用安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-111799   出願人:株式会社ニフコ

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