特許
J-GLOBAL ID:200903018176144540

磁気浮上型ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207837
公開番号(公開出願番号):特開2002-021763
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 組み立てた後であっても位置検出部の検出出力が最適となるように回転体の回転位置を調整可能にする。【解決手段】 電磁石センサ24の駆動信号に1Hz以下の正弦波信号を加算してインペラ31を軸方向に周期的に移動させ、そのときのセンサ出力の最大値と最小値を検出し、最大値と最小値とを加算して1/2した電圧をセンサ出力に加算することでインペラ31の浮上位置を補正し、最大値から最小値を減算した電圧でセンサ回路210のゲインを補正することにより、センサ回路のゲインを調整する。
請求項(抜粋):
ケーシング内の回転体を回転することによって流体を排出するポンプ部と、前記回転体と磁気力により非接触に結合して、該回転体を回転させる回転駆動部と、前記回転体の浮上位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部の出力により前記回転部を非接触で支持する制御式磁気軸受部を含む磁気浮上型ポンプ装置において、前記磁気浮上型ポンプ装置を組み立てた後、前記回転体の浮上位置を調整する調整手段を備えたことを特徴とする、磁気浮上型ポンプ装置。
IPC (5件):
F04D 13/02 ,  F04D 29/04 ,  F16C 32/04 ,  H02K 7/14 ,  H02K 7/09
FI (6件):
F04D 13/02 C ,  F04D 13/02 D ,  F04D 29/04 C ,  F16C 32/04 A ,  H02K 7/14 B ,  H02K 7/09
Fターム (34件):
3H022AA01 ,  3H022BA04 ,  3H022CA06 ,  3H022CA16 ,  3H022CA50 ,  3H022DA08 ,  3H022DA09 ,  3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA19 ,  3J102CA16 ,  3J102CA17 ,  3J102DA02 ,  3J102DA09 ,  3J102DB05 ,  3J102DB10 ,  3J102DB11 ,  3J102DB24 ,  3J102DB32 ,  3J102DB37 ,  3J102GA06 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC05 ,  5H607DD07 ,  5H607DD19 ,  5H607FF06 ,  5H607GG07 ,  5H607GG19 ,  5H607GG21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 磁気浮上型遠心式ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-347369   出願人:エヌティエヌ株式会社, テルモ株式会社
  • 流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096029   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平2-107815

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