特許
J-GLOBAL ID:200903018179203385
FAX誤送信防止システムとそのプログラムおよびFAX集中管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-370148
公開番号(公開出願番号):特開2007-174341
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】意図しない内容や意図しない相手へのFAXの誤送信を防止する。【解決手段】顧客DB29と、FAX集中管理システム1と、FAX集中管理システム1に接続された営業店PC3と、を備えFAX送信票35を作成する。FAX送信票35の作成要求は営業店PC3を介して入力される。顧客リストを顧客DB29から抽出し、FAX送信票35に記載するお客様FAX番号を取得して2次元コードに変換しFAX送信票35上に表示する。FAX集中管理システム1はFAX原稿8のFAX送信票35に表示された2次元コードをOCR処理で解読し、2次元コードからお客様FAX番号を読取ってFAX原稿8をお客様FAX4へFAX送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
意図した相手先へ意図した資料をFAX送信する際に誤送信を防止するためのFAX誤送信防止システムにおいて、
FAX送信元から前記FAX送信の表紙となるFAX送信票の作成依頼を送信するためのPC端末と、
前記PC端末から送信された前記作成依頼の内容に基づいてFAX送信票に記載するFAX送信の宛先を特定するための顧客情報を記憶した顧客データベース部と、
前記顧客データベース部から前記宛先に該当の顧客情報を抽出して2次元コードに変換するための2次元コード変換部と、
前記2次元コードと前記顧客情報が共に記載されたFAX送信票を作成するためのFAX送信票作成部と、
前記FAX送信票作成部で作成された前記FAX送信票を前記FAX送信元の前記PC端末へ送信して出力するためのFAX送信票出力部と、を有し、
前記FAX送信元に配置されたFAX送信部と、
前記FAX送信部からFAX送信された前記FAX送信票と前記資料とをまとめて受信して受付けるためのFAX受信受付け部と、
FAX受信受付け部にて受付けた前記FAX送信票に記載された前記2次元コードから取得した前記顧客情報を前記顧客データベース部に記憶された顧客情報と照合してFAX送信の可否を判断するための照合確認部と、
前記照合確認部にてFAX送信が可と判断された前記FAX送信票と前記資料とを前記FAX送信元に代行してFAX送信するためのFAX代行送信部と、
前記FAX代行送信部から送信されたFAXを受信する前記宛先に配置されたFAX受信部と、
を備えることを特徴とするFAX誤送信防止システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5C062AA02
, 5C062AA13
, 5C062AA29
, 5C062AB22
, 5C062AB42
, 5C062AC04
, 5C062AC22
, 5C062AC24
, 5C062AC34
, 5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
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通信装置及びファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-023465
出願人:株式会社リコー
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-192889
出願人:株式会社リコー
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実案登録第3011849号
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