特許
J-GLOBAL ID:200903018181577977

フタロシアニン化合物及びこれを用いた光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375782
公開番号(公開出願番号):特開2003-171572
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 種々の有機溶媒に室温で溶解し、膜形成などの加工性にすぐれ、しかも形成された膜が高い光学特性や熱特性を有し、CD-R等の用途においても高い性能を発揮できるフタロシアニン化合物を提供する。【解決手段】 下記の一般式(1)で示されるフタロシアニン化合物。(式中1〜16は周辺炭素原子位置を示すものであり、MはSi原子、Xは異種の環原子として窒素原子を2個以上含む複素環基を示す。Y、Zはそれぞれ独立にハロゲン原子、水酸基、もしくは-O-R、-O-CO-R、-O-SOO-Rで示される。ここでRはアルキル基、アリール基、ヘテロ環芳香族化合物を構成する基、金属錯体化合物を構成する基を示す)
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)で示されるフタロシアニン化合物。【化1】(式中1〜16は周辺炭素原子位置を示すものであり、MはSi原子、Xは異種の環原子として窒素原子を2個以上含む複素環基を示す。なおXはそれぞれ2または3、6または7、10または11、14または15のいずれかの炭素原子に結合しているか、あるいは1または4、5または8、9または12、13または16のいずれかの炭素原子に結合しているものとする。またY、Zはそれぞれ独立にハロゲン原子、水酸基、もしくは-O-R、-O-CO-R、-O-SOO-Rで示される。ここでRはアルキル基、アリール基、ヘテロ環芳香族化合物を構成する基、金属錯体化合物を構成する基を示す)
IPC (4件):
C09B 47/22 ,  B41M 5/26 ,  C07D487/22 ,  G11B 7/24 516
FI (4件):
C09B 47/22 ,  C07D487/22 ,  G11B 7/24 516 ,  B41M 5/26 Y
Fターム (9件):
2H111EA03 ,  2H111EA12 ,  2H111EA33 ,  2H111FA01 ,  2H111FA12 ,  2H111FA14 ,  2H111FB45 ,  4C050PA12 ,  5D029JA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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