特許
J-GLOBAL ID：200903018188779940
多色表示用光学組成物及びその製造方法、並びに、光学素子及びその表示方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-336142
公開番号（公開出願番号）：特開2007-140290
出願日： 2005年11月21日
公開日（公表日）： 2007年06月07日
要約：
【課題】色表示が可能で、かつメモリ性を有する表示が可能な多色表示用光学組成物及びその製造方法を提供すること。【解決手段】例えば、光学素子は、スペーサー22により所定の間隙をもって対向配置された一対の透明基板10及び背面基板12を備え、当該透明基板10及び背面基板12の間隙内に、一対の第1電極14及び第2電極16と、多色表示用光学組成物として周期構造体18及び分散媒20を配置させている。この多色表示用光学組成物の周期構造体の空隙構造の内部に、分散媒20に分散された移動性微粒子(電荷移動性微粒子20A)が入り込み当該周期構造体の構造色を変化させる。これにより、色表示が可能で、かつメモリ性を有する表示が可能となる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
内部に外部と連通する空隙構造を有する周期構造体と、
前記周期構造体の前記空隙構造の内部又は外部に選択的に配置する移動性微粒子と、
を含む、多色表示材料組成物。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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