特許
J-GLOBAL ID:200903018201007749

ポリマー溶液予備加熱器、及びそのような溶液の予備加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-568553
公開番号(公開出願番号):特表2003-527239
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】ポリマー揮発成分除去予備加熱器(10)、及びこれを使用してポリマー/溶媒溶液を予備加熱する方法を提供する。この予備加熱器(10)は、長い直立した中空容器(12)が画定する加熱チャンバー(14)を有する。入口(16)は、チャンバー(14)の上側端(18)に隣接して配置されており、出口(20)は、チャンバー(14)の下側端(22)に隣接して配置されている。複数の加熱管束(26、28、30)をチャンバー(14)に取り付ける。ここでそれぞれの加熱管束は、複数の長い蛇行加熱管を有する。これらの加熱管はそれぞれ、容器の主軸に対して横方向にチャンバーを横切って延びる主軸を有する形状で配置されている。それぞれの管(32、34)は、複数の湾曲管部分(36)、及び湾曲管部分を相互接続している複数の接続管部分(38)を有する。それぞれの管の管部分(36)は、容器の長手方向軸に対して本質的に平行の関係の共通面に全て配置されており、また管形状は本質的に長方形であり、それによって本質的に互いに平行の関係に配置された一対の対向する端部を示すようにされている。
請求項(抜粋):
長い直立した中空容器が画定する加熱チャンバー;及び前記チャンバー内の少なくとも1つの加熱管束を有するポリマー揮発成分除去予備加熱器であって、前記チャンバーが、上側端、下側端及びこれらの端部の間に拡がる長手方向軸を有し、前記容器が、前記チャンバーの上側端に隣接して配置されたポリマー/溶媒溶液のための入口、及び前記チャンバーの下側端に隣接して配置された溶融ポリマー出口を有し、また前記加熱管束が、前記長手方向軸に対して横方向に前記チャンバーにわたって延びる主軸を有する形状で配置された少なくとも1つの長い蛇行加熱管を含み、前記ポリマー/溶媒溶液が、前記ポリマー/溶媒溶液入口から前記ポリマー出口に向かって前記長手方向軸に沿って延びる経路に沿って流れるときに、前記ポリマー/溶媒溶液が前記加熱管の外側表面と伝熱接触するようにして前記加熱管が配置されており、前記管が複数の湾曲管部分及び前記湾曲管部分を相互接続する複数の接続管部分を有する、ポリマー揮発成分除去予備加熱器。
IPC (4件):
B01J 19/00 301 ,  C08J 3/00 CER ,  C08J 3/00 CEZ ,  C08L101:00
FI (4件):
B01J 19/00 301 A ,  C08J 3/00 CER ,  C08J 3/00 CEZ ,  C08L101:00
Fターム (25件):
4F070AA18 ,  4F070AA34 ,  4F070BA02 ,  4F070BA04 ,  4F070BA09 ,  4F070BB03 ,  4F070BB05 ,  4F070CA20 ,  4F070CB05 ,  4F070DA26 ,  4F070DA27 ,  4F070DB01 ,  4F070DB02 ,  4G075AA13 ,  4G075AA32 ,  4G075AA34 ,  4G075BB01 ,  4G075BB02 ,  4G075CA02 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075DA02 ,  4G075EA06 ,  4G075EB01 ,  4G075EC06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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