特許
J-GLOBAL ID:200903018202339257

エンジンマウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室之園 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282526
公開番号(公開出願番号):特開2006-097741
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】連結部材の耐久性を上げることができるエンジンマウントを提供する。【解決手段】ストッパ金具18と連結ブラケット21が設けられ、第1連結部材部分28の外周面28Cと、第1連結端部12の第1側面24Cとが、湾曲した円弧状の側面30を介して滑らかに連なり、第2連結部材部分29の外周面29Cと、第1連結端部12の第2側面24Dとが、湾曲した円弧状の側面31を介して滑らかに連なり、第1連結端部12の第1側面24Cに第1凹部51が形成され、第1凹部51の外方側に位置する第1側壁部分53の表面53C側が第1ストッパ部25C側に突出する第1凸部54に構成され、第1連結端部12の第2側面24Dに第2凹部55が形成され、第2凹部55の外方側に位置する第2側壁部分57の表面57C側が第2ストッパ部25D側に突出する第2凸部58に構成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1取付け具と、 前記第1取付け具の下側に位置する筒状の第2取付け具と、 前記第1取付け具と第2取付け具を連結するゴム状弾性材から成る防振基体とを備え、 前記第1取付け具をエンジンに車体の左右方向で連結する連結部材が前記第1取付け具の上端部に連結され、 前記第1取付け具に対する前記連結部材の第1連結端部を囲むストッパ金具が前記第2取付け具に連結され、 前記第2取付け具を車体フレームに連結する複数の連結ブラケットが設けられ、 前記エンジンに対する前記連結部材の第2連結端部に、連結ボルト用の一対のボルト挿通孔が形成されているエンジンマウントであって、 前記一対のボルト挿通孔が車体の前後方向に沿う方向に並び、 前記一対のボルト挿通孔のうち、前記車体の前後方向に沿う方向で前側に位置する一方のボルト挿通孔が形成された第1連結部材部分と、後側に位置する他方のボルト挿通孔が形成された第2連結部材部分とが、前記車体の前後方向に沿う方向に張出し、 前記第1連結部材部分の外周面と第2連結部材部分の外周面とがそれぞれ前記ボルト挿通孔と同芯の円弧状に形成され、 前記第1連結部材部分の円弧状の外周面と、車体の前方側を向くように形成され、かつ、前記ストッパ金具に受止められる前記第1連結端部の第1側面とが、湾曲した円弧状の側面を介して滑らかに連なり、前記第2連結部材部分の円弧状の外周面と、車体の後方側を向くように形成され、かつ、前記ストッパ金具に受止められる前記第1連結端部の第2側面とが、湾曲した円弧状の側面を介して滑らかに連なり、 前記連結部材の第1連結端部がストッパゴムで覆われ、 前記第1連結端部の第1側面に第1凹部が形成され、前記第1側面を覆うストッパゴムの第1側壁部のうち、前記第1凹部の外方側に位置する第1側壁部分の表面側が、前記ストッパ金具の第1ストッパ部側に突出する第1凸部に構成され、前記第1連結端部の第2側面に第2凹部が形成され、前記第2側面を覆うストッパゴムの第2側壁部のうち、前記第2凹部の外方側に位置する第2側壁部分の表面側が、前記ストッパ金具の第2ストッパ部側に突出する第2凸部に構成されているエンジンマウント。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/08
FI (4件):
F16F15/08 W ,  F16F15/08 C ,  B60K5/12 J ,  F16F13/00 620F
Fターム (13件):
3D035CA06 ,  3D035CA07 ,  3D035CA09 ,  3D035CA16 ,  3J047AA15 ,  3J047CD07 ,  3J047FA02 ,  3J048AA01 ,  3J048AD11 ,  3J048BA18 ,  3J048CB05 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-021816   出願人:株式会社ブリヂストン

前のページに戻る