特許
J-GLOBAL ID:200903018205849647

シート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391883
公開番号(公開出願番号):特開2003-182416
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】シート装置にウォークイン機構とホールドダウン(シートバックを前方へ大倒しフラットとさせる)機構とを装備させ、これら機構を複数のレバーを使うことなく、簡単な操作で選択的に動作可能とさせる。【解決手段】 シート装置を構成するベースブラケット(6,32)をロアアーム(2,29)に固定する。ベースブラケット(6,32)は、ストッパ部(10,31)を有し、第1のリンク(17,34)と第2のリンク(18,38)を回動自在に支持する。アッパアーム(3,24)は当接部(5a,25)を有し、ウォークイン時アッパアーム(3,24)を前方へ倒すと当接部(5a,25)が第1のリンク(17,34)の介在部(18a,36)に当接し、アッパアーム(3,24)のそれ以上の前倒しを不可とさせる。シートバックをフラットとさせる時は、介在部(18a,36)を当接部(5a,25)の回動軌跡外に移動させる。この結果、アッパアーム(3,24)の当接部は介在部(18a,36)と当接することなく、前方へ大倒し可能となる。
請求項(抜粋):
シートのロアアームに対してアッパアームを前後方向に回動自在としたシート装置において、該シート装置が、アッパアームに設けた当接部と、ロアアームに固定されかつストッパ部を有するベースブラケットと、該ベースブラケットに回動自在に支持されかつ介在部を有する第1のリンクと、第1のリンクを作動させる部材とを備え、ウォークイン時第1のリンクに設けた介在部が当接部の回動軌跡上に位置し、シートバックの前方大倒し時前記作動部材を動作させ介在部を前記回動軌跡外へ移動可能とさせることを特徴とするシート装置。
IPC (2件):
B60N 2/08 ,  B60N 2/20
FI (2件):
B60N 2/08 ,  B60N 2/20
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087BC09 ,  3B087BC15 ,  3B087BD01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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