静電潜像現像剤及び画像形成方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：中島淳 , 加藤和詳 , 西元勝一 , 福田浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-141514
公開番号（公開出願番号）：特開2004-347654
出願日： 2003年05月20日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：

【課題】帯電性、帯電維持性、環境安定性に優れ、かつ、球状トナーを用いた場合でも帯電量分布がシャープな静電潜像現像剤、及び、該静電潜像現像剤を用いて高画質の画像を形成する画像形成方法を提供することである。【解決手段】帯電工程、静電潜像形成工程、現像工程、転写工程、定着工程、及びクリーニング工程を含む画像形成方法であって、前記静電潜像現像剤が、トナーとキャリアとを有し、該トナーが、体積抵抗率が1×1014Ωcm以上で、かつ平均一次粒径が50nm以下の微粒子で表面が最も被覆され、形状係数SF1が100〜140の範囲のトナーであり、前記キャリアが、樹脂被覆キャリアであり、かつ少なくとも被覆樹脂層が正帯電性樹脂及び4級アンモニウム塩化合物を含むキャリアであることを特徴とする画像形成方法である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

トナーとキャリアとを有する静電潜像現像剤において、該トナーが、体積抵抗率が1×1014Ωcm以上で、かつ平均一次粒径が50nm以下の微粒子で表面が最も被覆され、形状係数SF1が100〜140の範囲のトナーであり、前記キャリアが、樹脂被覆キャリアであり、かつ少なくとも被覆樹脂層が正帯電性樹脂及び4級アンモニウム塩化合物を含むキャリアであることを特徴とする静電潜像現像剤。

IPC (2件)：

G03G9/113 , G03G9/08

FI (4件)：

G03G9/10 362 , G03G9/08 , G03G9/08 375 , G03G9/10 351

Fターム (8件)：

2H005AA08 , 2H005BA06 , 2H005BA07 , 2H005CA28 , 2H005CB13 , 2H005EA01 , 2H005EA05 , 2H005EA10

引用特許：

審査官引用 (13件)

特開平4-204666
特開平4-204666
二成分現像剤、現像方法及び画像形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-357905 出願人：キヤノン株式会社

全件表示

前のページに戻る