特許

J-GLOBAL ID：200903018214201889

IgA産生促進剤およびその製造法

発明者： 早川 和仁 ,  長岡 紀子 ,  保井 久子 ,  三毛 明人 ,  大脇 眞
出願人/特許権者： 株式会社ヤクルト本社
代理人 (1件)： 佐藤 正年 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-046094
公開番号（公開出願番号）：特開平6-234647
出願日： 1993年02月12日
公開日（公表日）： 1994年08月23日
要約：

【要約】【目的】 宿主の消化管内のパイエル板細胞等のIgA産生部位を刺激し、IgA産生活性を促進させてIgA産生量を増加させることにより、優れた感染防御およびアレルギー反応を阻止するIgA産生促進剤をより簡便に得る。【構成】 ビフィドバクテリウム属菌の生菌体懸濁液をpH6〜12、40〜55°Cで1時間以上保温することによって得られる菌体自己溶解物は、由来の菌体そのものより強いIgA誘導能を示したため、有用なIgA産生促進剤となる。

請求項（抜粋）：

ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium) 属菌の菌体自己溶解物を有効成分としたIgA産生促進剤。

IPC (4件)：

A61K 35/74 ABD ,  C12N 1/06 ,  C12P 1/04 ,  C12R 1:01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-342533
  
• 結露防止カーブミラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-218124   出願人：ゴコウ株式会社