特許
J-GLOBAL ID:200903018214226970

建設機械用キャブのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356801
公開番号(公開出願番号):特開2007-162240
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】シール性を高め、塵埃等の侵入を防止して居住性を向上させ、また部品点数削減により組付け性を向上させてコスト低減を図る。 【解決手段】ホースガード4の一端側に、リモコンバルブ2の外周面形状に対応した内周面形状を有する筒状部7を形成し、筒状部7でリモコンバルブ2を直接被覆し、または、該筒状部7の内周面に貼り付けた弾性シール部材8を介してリモコンバルブ2を被覆して前記ホースガード4の筒状部7とリモコンバルブ2との間をシールし、ホースガード4の他端側には、環状凹溝9を形成し、環状凹溝9を直接挿通孔6に当接させ、または、環状凹溝9と仕切板5の挿通孔6との間を弾性シール部材でシールした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業機を操作する操作ノブを備えたリモコンバルブを有し、該リモコンバルブに接続された複数本のパイロットホースを管状のホースガード内に通し、前記複数本のパイロットホースを前記ホースガードと共に建設機械のキャブを囲っている仕切板の挿通孔に挿通して前記キャブの外部に導出させた建設機械用キャブのシール構造において、 前記ホースガードの一端側で前記リモコンバルブを被覆するとともに前記ホースガードの一端側と前記リモコンバルブとの間をシールし、前記ホースガードの他端側と前記挿通孔との間をシールしてなることを特徴とする建設機械用キャブのシール構造。
IPC (2件):
E02F 9/16 ,  E02F 9/00
FI (2件):
E02F9/16 C ,  E02F9/00 K
Fターム (4件):
2D015BA01 ,  2D015EA02 ,  2D015EC01 ,  2D015EC02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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