特許
J-GLOBAL ID:200903018220850732

通信網におけるメッセージパケットの伝送方法および回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135220
公開番号(公開出願番号):特開平7-030559
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 通信網内の加入者の間の非同期転送モードによるメッセージパケットの遮断されない無障害の伝送を保証する。【構成】 送信加入者の接続制御装置CCUから第1のメッセージパケットの伝送の前に同一のメッセージパケットが互いに隔てられた非同期転送モード交換装置ASW1...、ASW2...または非同期転送モードクロスコネクタACC1...、ACC2...を有する少なくとも2つの異なる伝送路へ伝送され、受信加入者の接続制御装置CCUにより、異なる伝送路の上で交換された検査メッセージパケットに対する受信時点が求められ、異なる伝送路の上で交換された検査メッセージパケットの伝播時間の差が受信時点に基づき補償され、同一のメッセージパケットが加入者の間でそれぞれ、互いに隔てられた非同期転送モード交換装置ASW1...、ASW2...またはATMクロスコネクタACC1...、ACC2...を有する異なる伝送路の上で伝送され、これらのメッセージパケットのそれぞれ1つが出力される。
請求項(抜粋):
複数の加入者を有する通信網において、少なくとも1つの非同期転送モード交換装置(ASW1...)または非同期転送モードクロスコネクタ(ACC1...)を介して仮想接続の流れに沿って非同期転送モードによりメッセージパケットを伝送するための方法において、送信加入者の接続制御装置(CCU)から第1のメッセージパケットの伝送の前に同一のメッセージパケットが互いに隔てられた非同期転送モード交換装置(ASW1...、ASW2...)または非同期転送モードクロスコネクタ(ACC1...、ACC2...)を有する少なくとも2つの異なる伝送路へ伝送され、受信加入者の接続制御装置(CCU)により、異なる伝送路の上で交換された検査メッセージパケットに対する受信時点が求められ、異なる伝送路の上で交換された検査メッセージパケットの伝播時間の差が受信時点に基づき補償され、同一のメッセージパケットが加入者の間でそれぞれ、互いに隔てられた非同期転送モード交換装置(ASW1...、ASW2...)または非同期転送モードクロスコネクタ(ACC1...、ACC2...)を有する異なる伝送路の上で伝送され、これらのメッセージパケットのそれぞれ1つが出力されることを特徴とする通信網におけるメッセージパケットの伝送方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 101
FI (2件):
H04L 11/20 ,  H04L 11/20 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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