特許
J-GLOBAL ID:200903018224611139

速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136282
公開番号(公開出願番号):特開平7-319557
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 低回転域における速度検出精度の劣化を防止する上、定常的な速度偏差を抑えることができる速度制御装置を実現する。【構成】 加算器14が1サンプリング間隔Δtを基準に生成される速度フィードバック信号FS1を速度指令信号V*から減算して第1の誤差信号ER1を発生し、加算器13がパルス時間幅t1を基準に生成される速度フィードバック信号FS2を速度指令信号V*から減算して第2の誤差信号ER2を発生する。構成要素13,10,11および12からなる第1のフィードバック経路が第1の誤差信号ER1に従って定常的な速度偏差を収束させる一方、構成要素14,9および12からなる第2のフィードバック経路が第2の誤差信号ER2に従って過渡的な速度偏差を収束させる。
請求項(抜粋):
1又は複数サンプル周期当りの角度パルス数に応じて生成される第1の速度フィードバック信号を、外部より供給される速度指令信号から減算して第1の誤差信号を発生する第1の誤差信号発生手段と、1サンプル周期に略相当するパルス時間幅に含まれる角度パルス数に応じて生成される第2の速度フィードバック信号を、前記速度指令信号から減算して第2の誤差信号を発生する第2の誤差信号発生手段と、前記第1の誤差信号に従って定常的な速度偏差を収束させる第1のフィードバック経路と、前記第2の誤差信号に従って過渡的な速度偏差を収束させる第2のフィードバック経路とを具備することを特徴とする速度制御装置。
IPC (2件):
G05D 13/62 ,  G05B 11/36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-005303
  • 特開平4-195301
  • 特開平2-059910
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-005303
  • 特開昭61-005303
  • 特開平4-195301
全件表示

前のページに戻る