特許

J-GLOBAL ID：200903018225211231

画像読取処理装置、画像読取処理方法、プログラムおよび記憶媒体

発明者： 早川 水城
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-344735
公開番号（公開出願番号）：特開2005-115417
出願日： 2003年10月02日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】 原稿の正確な輪郭に沿った高解像度の画像データを自動的に獲得する。 【解決手段】 低解像度で読み取った画像データを基に原稿の輪郭領域を検出し(S1,S2)、検出された輪郭領域の外枠を外縁とする領域に亘って、高解像度で再度、画像読み取りを行う(S3,S4)。そして、得られた高解像度の画像データを基に、前記輪郭領域において前記原稿の輪郭を検出し(S5)、前記の高解像度の画像データから、この検出された前記原稿の輪郭の内側に位置する画像部分の画像データを抽出する(S6)。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

原稿に対して第1の解像度で画像読み取りを行う第1の画像読取手段と、 前記第1の画像読取手段によって得られた画像データを基に、原稿画像の輪郭領域を検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段によって検出された輪郭領域の外枠を外縁とする領域に亘って、前記原稿に対して、前記第1の解像度よりも高い第2の解像度で画像読み取りを行う第2の画像読取手段と、 前記第2の画像読取手段によって得られた画像データを基に、前記輪郭領域において前記原稿画像の輪郭を検出する第2の検出手段と、 前記第2の画像読取手段によって得られた画像データから、前記第2の検出手段によって検出された前記原稿画像の輪郭の内側に位置する画像部分の画像データを抽出する抽出手段と を有することを特徴とする画像読取処理装置。

IPC (4件)：

G06T1/00 ,  H04N1/04 ,  H04N1/17 ,  H04N1/387

FI (4件)：

G06T1/00 450B ,  H04N1/04 106D ,  H04N1/17 B ,  H04N1/387 101

Fターム (25件)：

5B047AA01 ,  5B047AA05 ,  5B047BA02 ,  5B047BB01 ,  5B047BC11 ,  5B047CA06 ,  5B047CA07 ,  5B047CA08 ,  5B047CB09 ,  5B047CB10 ,  5B047CB21 ,  5C072AA01 ,  5C072BA03 ,  5C072BA04 ,  5C072CA02 ,  5C072MA01 ,  5C072MB02 ,  5C072RA20 ,  5C072TA04 ,  5C072VA03 ,  5C072WA04 ,  5C076AA01 ,  5C076AA21 ,  5C076BA01 ,  5C076CA10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 米国特許第6049636号公報(図2、図3)
  
• 多数の写真をスキャンしかつ検出するとともに人工エッジを除去するための方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-125167   出願人：イーストマンコダックカンパニー
• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-140209   出願人：大日本スクリーン製造株式会社