特許
J-GLOBAL ID:200903018225327418

先行車検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328152
公開番号(公開出願番号):特開平6-176300
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 正確に先行車を検出して、不用意な車間制御を防ぎ、良好な乗り心地と、安全な車間制御を実現できる先行車検出装置を提供すること。【構成】 S118では、検出距離Lにて、カーブ半径Rの時に、自車の鉛直線から車線の中心がどれほどオフセットするか計算する。続くS120,S122では、車間距離センサ8の検出範囲の左右端P,Q点を、物体の検出距離Lにおいて求める。これは、予めコンピュータ5のROM5d中に、検出距離Lに対応して記憶させてある車間距離センサ8の検出範囲のデータにより求めるものである。続くS124では、自車線の中心を100%として横方向に離れるに従って小さくなるような自車線確率を設定する。そして、設定された自車線確率をオフセット分移動させて、車間距離センサ8の検出範囲内(P,Qの間)を平均して先行車確度を求める。
請求項(抜粋):
自車と前方を走行する物体との距離データを求める車間距離計測手段と、走行路のカーブの程度を示すカーブデータを求めるカーブ検出手段と、前記車間距離計測手段によって求められた距離データと、前記カーブ検出手段によって求められたカーブデータとに基づいて、該車両距離計測手段の検出範囲における前記距離データが先行車を示すデータか否かの確度を求める確度演算手段と、該確度演算手段によって求められた前記車両距離計測手段の確度に基づいて、前記距離データを先行車のものとするか否かを判定する先行車判定手段と、を有することを特徴とする車両走行制御装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G05D 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-030428
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-300099   出願人:トヨタ自動車株式会社, 富士通テン株式会社

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