特許
J-GLOBAL ID:200903018231534255

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254328
公開番号(公開出願番号):特開2004-095313
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】トッププレートに載せられた鍋の温度を精度良く検出することが課題である。【解決手段】トッププレート下面に置かれ鍋3の底から放射される赤外線を受光する赤外線センサ6と、赤外線センサの受光面に装着したバンドパスフィルタ7と、赤外線センサの出力を増幅するアンプ8と、アンプ8の出力信号から鍋3の温度を算出する温度算出手段9と、高周波電流供給量を制御する制御手段10とを備え、トッププレート2を透過してくる鍋底の赤外線放射エネルギにより、非接触で精度良く鍋底の温度を測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鍋を加熱する加熱コイルと、加熱コイルの上部で鍋を載置するトッププレートと、前記トッププレート下面に配し鍋底面から放射される赤外線を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの受光面を覆い所定帯域の光透過特性を有するバンドパスフィルタと、前記赤外線センサの出力を増幅するアンプと、前記アンプの出力から鍋底面温度を算出する温度算出手段と、前記温度算出手段の出力に応じて加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記トッププレートと前記バンドパスフィルタを透過する鍋底の赤外線放射エネルギにより鍋底の温度を測定し前記加熱コイルの出力を制御するようにした誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (3件):
H05B6/12 318 ,  H05B6/12 317 ,  H05B6/12 335
Fターム (5件):
3K051AB09 ,  3K051AC33 ,  3K051AD04 ,  3K051AD28 ,  3K051CD43
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-263412   出願人:松下電器産業株式会社
  • 焦電型赤外線センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292874   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-087619
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