特許
J-GLOBAL ID:200903018233966128
アレースピーカーシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅見 保男
, 高橋 英生
, 武山 吉孝
, 鈴木 隆盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156766
公開番号(公開出願番号):特開2004-363695
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】アレースピーカーでマルチチャンネル再生を好適に行なう。【解決手段】ディスプレイ装置3の左右にそれぞれm行n列に配置されたスピーカーユニットを有するアレースピーカー1及び2が設けられる。センターチャンネルはアレースピーカー1と2から、メインLチャンネルはアレースピーカー1から、メインRチャンネルはアレースピーカー2から、それぞれ、ベッセル関数に基づく重みが付与されて各スピーカーユニットから球面状の放射特性となるように放射される。サラウンドLチャンネルの信号は、アレースピーカー1から壁面及び天井に反射して聴取者に到達するようにビーム化して放射され、サラウンドRチャンネルの信号は、アレースピーカー2から壁面及び天井に反射して聴取者に到達するようにビーム化して放射される。単一のアレースピーカーから全チャンネルの音を出力してもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のスピーカーユニットが配列されたアレースピーカーシステムであって、
聴取者の前方で再生される前方側チャンネルの信号と聴取者の後方で再生される後方側チャンネルの信号が入力され、
前記前方側チャンネルの信号については、ベッセル関数に基づく係数による重みを付加して前記スピーカーユニットを駆動し、
前記後方側チャンネルの信号については、壁面や天井などで反射され聴取者の後方に到達するビームを形成するように設定された遅延を付加して前記スピーカーユニットを駆動するようにしたことを特徴とするアレースピーカーシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04S5/02 G
, H04R1/40 310
Fターム (3件):
5D018AF16
, 5D018AF22
, 5D062BB05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
音場再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-123028
出願人:日本ビクター株式会社
-
スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-001321
出願人:パイオニア株式会社
前のページに戻る