特許
J-GLOBAL ID:200903018235725020

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049358
公開番号(公開出願番号):特開2006-237249
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 接着層の接着力を確保しつつ磁性粉混入量の自由度を高めたコイル部品を提供すること。【解決手段】 このコモンモードチョークコイルCは、第1磁性基板MB1と第2磁性基板MB2との間に、第1磁性基板MB1及び第2磁性基板MB2のそれぞれに沿うように第1コイル導体5及び第2コイル導体7を配してなり、第1コイル導体5及び第2コイル導体7と電気的に接続される外部電極1を備えるものであって、第1コイル導体5及び第2コイル導体7に沿って形成され、磁性粉を含む樹脂層RLと、樹脂層RLと第2磁性基板MB2とを接着する接着層GLと、を備え、樹脂層RLの磁性粉含有率が88重量パーセント以下であり、樹脂層RLの比透磁率が4以上である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の磁性基板と第2の磁性基板との間に、前記第1の磁性基板及び前記第2の磁性基板のそれぞれに沿うようにコイル導体を配してなり、前記コイル導体と電気的に接続される外部電極を備えるコイル部品であって、 前記コイル導体に沿って形成され、磁性粉を含む樹脂層と、前記樹脂層と前記第2の磁性基板とを接着する接着層と、を備え、 前記樹脂層の磁性粉含有率が88重量パーセント以下であり、 前記樹脂層の比透磁率が4以上であることを特徴とするコイル部品。
IPC (1件):
H01F 17/04
FI (2件):
H01F17/04 F ,  H01F17/04 Z
Fターム (2件):
5E070AA01 ,  5E070BB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221892   出願人:株式会社村田製作所
審査官引用 (6件)
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