特許
J-GLOBAL ID:200903018236760180
発光装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115113
公開番号(公開出願番号):特開2005-302920
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】一方の蛍光物質からの発光が他方の蛍光物質に吸収される複数の蛍光物質を組み合わせても、発光効率が高く、所望の輝度及び色バランスで発光する発光装置の提供を可能とする。【解決手段】LEDチップ3から放射された青色光は第1及び第2の蛍光物質層9,10を透過して発光面から出射する。第1の蛍光物質5はLEDチップ3からの青色光で励起され黄色に発光する。第2の蛍光物質6はLEDチップ3からの青色光と第1の蛍光物質5からの黄色光とで励起され赤色に発光する。第1の蛍光物質層9では第1の蛍光物質5の含有率が第2の蛍光物質6の含有率よりも高く、第2の蛍光物質層10では第2の蛍光物質6の含有率が第1の蛍光物質5の含有率よりも高い。発光面へ向かう光の出射方向において、第1の蛍光物質層9は第2の蛍光物質層10よりも発光面側に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体発光素子と、第1の蛍光物質を主要蛍光体成分として含有する第1の蛍光物質層と、第2の蛍光物質を主要蛍光体成分として含有する第2の蛍光物質層と、を備え、前記半導体発光素子から放射された光に基づく前記第1及び第2の蛍光物質からの光を発光面から出射する発光装置であって、
前記第1の蛍光物質は、前記半導体発光素子から放射された光により励起され、
前記第2の蛍光物質は、前記半導体発光素子から放射された光と前記第1の蛍光物質からの光により励起されるものであり、
前記発光面へ向かう光の出射方向において、前記第1の蛍光物質層は、前記第2の蛍光物質層よりも前記発光面側に配置されている
ことを特徴とする発光装置。
IPC (4件):
H01L33/00
, C09K11/08
, C09K11/64
, C09K11/80
FI (5件):
H01L33/00 N
, H01L33/00 C
, C09K11/08 J
, C09K11/64
, C09K11/80
Fターム (24件):
4H001CA05
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA31
, 4H001XA39
, 4H001XA49
, 4H001XA63
, 4H001YA58
, 4H001YA63
, 5F041AA03
, 5F041CA40
, 5F041DA07
, 5F041DA12
, 5F041DA26
, 5F041DA44
, 5F041DA55
, 5F041DA57
, 5F041DA58
, 5F041DB01
, 5F041EE23
, 5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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発光装置と表示装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP1997002610
出願人:日亜化学工業株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146462
出願人:日亜化学工業株式会社
-
発光ダイオード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-192839
出願人:日亜化学工業株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-006990
出願人:株式会社朝日ラバー
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