特許
J-GLOBAL ID:200903018240179492

構造物の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084176
公開番号(公開出願番号):特開平9-273311
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】本設構造材を用いて構築作業空間を覆う屋根体などを形成し、外部揚重機による外部からの資材搬入に対応できるようにし、天候による影響を受けずに構築作業などが行えるようにする。【解決手段】先行構築域に先行フレームを先行建方してその先行フレームにレール体を設け、複数の養生屋根をレール体に掛け渡してなる開閉屋根を先行フレームの間に設け、所定高さまで前記先行フレームを先行構築するに伴って前記開閉屋根を上階へ順次移設し、上方へ移行する開閉屋根の下で後行構築域の構造物の構築を行う。
請求項(抜粋):
構造物構築空間が、平面方向に後行構築域とこの後行構築域を間にして相対する平行な一対の先行構築域とに区分され、前記先行構築域それぞれに構造物の一部となる先行フレームを先行建方して、先行構築域それぞれの先行フレームに、先行構築域の対向方向と直交する方向に亘るレール体を設け、前記後行構築域に位置して本設屋根材を用いてなる複数の養生屋根を前記レール体の間に掛け渡して、前記レール体が前記養生屋根を移動可能に支持してなる開閉屋根を先行フレームの間に設け、所定高さまで前記先行フレームを先行構築するに伴って前記開閉屋根を上階へ順次移設し、上方へ移行する前記開閉屋根の下で後行構築域における構造物を構築することを特徴とする構造物の構築方法。
IPC (2件):
E04G 21/28 ,  E04G 21/14
FI (2件):
E04G 21/28 A ,  E04G 21/14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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