特許
J-GLOBAL ID:200903018244441973
波長変換器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-061840
公開番号(公開出願番号):特開2007-240780
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】二次高調波発生(SHG)過程と差周波発生(DFG)過程とを分離した、擬似位相整合二次光非線形導波路を用いたパラメトリック波長変換器を提供する。【解決手段】一実施形態の波長変換器100は、基本波励起光源108からの基本波励起光を入力して、当該基本波励起光の二次高調波を出力する第1の擬似位相整合二次光非線形導波路102と、第1の擬似位相整合二次光非線形導波路から出力された基本波励起光の二次高調波と入力信号光とを合波して出力する光フィルタ合波器104と、光フィルタ合波器から出力される光を入力して、基本波励起光の波長領域の変換光を出力する第2の擬似位相整合二次光非線形導波路106とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
擬似位相整合二次光非線形導波路を用いたパラメトリック波長変換器であって、
基本波励起光を出力する基本波励起光源と、
前記基本波励起光を入力して、前記基本波励起光の二次高調波を出力する第1の擬似位相整合二次光非線形導波路と、
前記基本波励起光の二次高調波と入力信号光とを合波して出力する光フィルタ合波手段と、
前記光フィルタ合波手段から出力される光を入力して、前記基本波励起光の波長領域の変換光を出力する第2の擬似位相整合二次光非線形導波路と
を備えたことを特徴とする波長変換器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2K002AB12
, 2K002BA04
, 2K002CA03
, 2K002DA06
, 2K002EA10
, 2K002HA19
, 2K002HA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光周波数シフタ及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-130991
出願人:日本電信電話株式会社
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波長変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-275587
出願人:三井化学株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
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"Cascaded χ(2) wavelength converter in LiNbO3 waveguide with counter-propagating beams"
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