特許
J-GLOBAL ID:200903018249209033

車両用照明灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-023791
公開番号(公開出願番号):特開2009-184410
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】車両前方へ向けて赤外光照射を行い得るように構成された車両用照明灯具において、赤外光照射時に、その前面レンズが赤っぽく見えてしまわないようにした上で、赤外光照射とは別に行われる可視光照射により、所望する可視光配光パターンを容易に形成可能とする。【解決手段】灯具前後方向に延びる光軸Ax上に配置された投影レンズ12の後方に、赤外光照射用の第1光源ユニット14と可視光照射用の第2光源ユニット16とが配置されたプロジェクタ型の灯具構成とする。そして、第1光源ユニット14が点灯するときには第2光源ユニット16も同時点灯する構成とする。これにより車両用照明灯具10を前方から観察したときに、その投影レンズ12が赤っぽく見えてしまうのを未然に防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前方へ向けて赤外光照射を行い得るように構成された車両用照明灯具において、 灯具前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方に配置された第1および第2光源ユニットとを備えてなり、 上記第1光源ユニットが、上記投影レンズの後側焦点よりも後方側に配置された、赤外光を出射する第1発光素子と、この第1発光素子から出射した赤外光を灯具前方へ向けて上記光軸寄りに反射させる第1リフレクタとを備え、この第1リフレクタで反射して上記投影レンズを透過した上記第1発光素子からの赤外光により、赤外光配光パターンを形成するように構成されており、 上記第2光源ユニットが、上記投影レンズの後側焦点よりも後方側に配置された、可視光を出射する第2発光素子と、この第2発光素子から出射した可視光を灯具前方へ向けて上記光軸寄りに反射させる第2リフレクタとを備え、この第2リフレクタで反射して上記投影レンズを透過した上記第2発光素子からの可視光により、上記赤外光配光パターンと重複する位置に可視光配光パターンを形成するように構成されており、 上記第1光源ユニットが点灯するときには、上記第2光源ユニットも同時点灯するように構成されている、ことを特徴とする車両用照明灯具。
IPC (4件):
B60Q 1/24 ,  F21S 8/10 ,  F21V 7/00 ,  H01L 33/00
FI (3件):
B60Q1/24 Z ,  F21M3/16 ,  H01L33/00 L
Fターム (16件):
3K039CC01 ,  3K039LB01 ,  3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243BA09 ,  3K243BB06 ,  3K243BB11 ,  3K243BC01 ,  3K243BE09 ,  5F041AA06 ,  5F041AA11 ,  5F041DC07 ,  5F041EE12 ,  5F041EE16 ,  5F041EE23 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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