特許
J-GLOBAL ID:200903018254350682

封止性に優れたシート状電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061250
公開番号(公開出願番号):特開平11-260328
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 封止性に優れたシート状電池およびその製造方法を提供する。【解決手段】 固体電解質セパレーター1の一面に正電極膜2を積層し、正電極膜2の上にさらに端子14を有する負極集電体膜4を積層し、一方、固体電解質セパレーターの他方の面に負電極膜3を積層し、負電極膜3の上にさらに端子15を有する負極集電体膜5を積層してなる構造のシート状電池セル9を、前記端子の先端部が露出するように熱融着性樹脂層コートアルミ箔7、7でパッケージするシート状電池の製造方法において、前記シート状電池セル9の正極集電体膜4の端子14および負極集電体膜5の端子15の封止部分に熱融着性樹脂6 ́を厚く塗布し、次いで、シート状電池セルの端子14、15の先端部が露出するように熱融着性樹脂層コートアルミ箔でパッケージする封止性に優れたシート状電池の製造方法。
請求項(抜粋):
固体電解質セパレーターの一面に正電極膜を積層し、正電極膜の上にさらに端子を有する正極集電体膜を積層し、一方、固体電解質セパレーターの他方の面に負電極膜を積層し、負電極膜の上にさらに端子を有する負極集電体膜を積層してなる構造のシート状電池セルを、前記端子の先端部が露出するように熱融着性樹脂層コートアルミ箔でパッケージしてなるシート状電池において、熱融着性樹脂層コートアルミ箔でパッケージされる正極集電体膜の端子および負極集電体膜の端子の少なくとも封止部分の周囲がアルミ箔にコートされた熱融着性樹脂層以外の熱融着性樹脂で覆われていることを特徴とする封止性に優れたシート状電池。
IPC (4件):
H01M 2/06 ,  H01M 2/30 ,  H01M 6/18 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 2/06 K ,  H01M 2/30 A ,  H01M 6/18 E ,  H01M 10/40 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る