特許
J-GLOBAL ID:200903018254496903

光ファイバ成端用熱板加熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150736
公開番号(公開出願番号):特開2000-338335
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック製光ファイバの端面を溶融成端するための熱板加熱器であって、加熱用熱板の温度の昇降が円滑にできるようにする。【解決手段】 光ファイバ1の端面2を押し当てて成端する表面を有する熱板11と、所定温度に加熱された加熱ブロック12と、この加熱ブロック12の伝熱面12aを前記熱板の裏面に離着自由に密着させるための往復運動機構20とを有し、この往復運動機構20が弾性平板21を有し、この弾性平板はその中心部22を挟む両側に配された支軸23,23により前記熱板11に平行に支持され、かつこの弾性平板21には、前記中心部22と前記支軸23との間を横切って延びる切欠溝25が形成されている。
請求項(抜粋):
プラスチック製光ファイバの端面を熱板に押し当てて成端する熱板加熱器であって、前記光ファイバの端面を押し当てて成端する表面を有する熱板と、この熱板の裏面に離間して平行に対向する伝熱面を有すると共にこの伝熱面を所定温度に加熱する加熱手段を有する加熱ブロックと、前記伝熱面を前記熱板の裏面に離着自由に密着させるための往復運動機構とを備え、この往復運動機構が弾性平板を有し、この弾性平板がその中心部を挟む双方の辺部に配された支軸により前記熱板に平行に支持され、この弾性平板には、前記中心部とそれぞれの前記支軸との間を横切って延びる切欠溝が形成され、前記弾性平板の前記中心部に前記加熱ブロックが装着され、前記弾性平板の中心部または中心部近傍を熱板の方向に押圧するとき、前記加熱ブロックの伝熱面が前記熱板の裏面に密着するまで移動するようにしたことを特徴とする光ファイバ成端用熱板加熱器。
Fターム (1件):
2H038CA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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