特許
J-GLOBAL ID:200903008447105019
プラスチック光ファイバの端面処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269809
公開番号(公開出願番号):特開平11-109139
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 均一な端面処理加工が可能な光ファイバの端面処理装置を提供すること。【解決手段】 加熱部25に光ファイバの端面を平滑な面に加工処理するための鏡面28aが設けられ、その鏡面28aが加熱自在とされている。この加熱部25上部に光コネクタ11を略垂直姿勢で上下動自在に支持するための光コネクタ固定部40が設けられる。光コネクタ11のフェルール1先端部から突出する光ファイバ4aが鏡面28aに当接される。光コネクタ11は、抑え部60により下方へ押圧される。光ファイバ4aが溶融してフェルール1先端部が鏡面28aと当接する位置で光コネクタ11の段部1aが支持部43の上側周縁部と係合し、光コネクタ11の下方への移動が規制される。
請求項(抜粋):
ハウジングの先端部にフェルールが突出形成されると共に、そのハウジング側面に係合段部が形成された光コネクタに、プラスチック光ファイバがその先端部を前記フェルール先端部から突出させた状態で位置決め固定され、そのフェルール先端部に突出した光ファイバの端面を平滑な面に加工処理するためのプラスチック光ファイバの端面処理装置であって、上方に向けて前記光ファイバの端面を平滑な面に加工処理するための鏡面が設けられ、その鏡面が加熱自在とされた端面加工部と、上方から嵌入された光コネクタを前記鏡面に対して略垂直姿勢で上下動自在に支持して、そのフェルール先端部に突出した光ファイバの端面を前記鏡面に当接させると共に、そのフェルール先端部が前記鏡面と当接する位置で前記ハウジングの係合段部と係合してその光コネクタの下方への移動を規制するための支持部を有する光コネクタ固定部と、前記支持部に嵌入された光コネクタを下方へ押圧付勢するための抑え部とこの抑え部を昇降操作するための昇降駆動機構とを有する加圧手段とを備えたことを特徴とするプラスチック光ファイバの端面処理装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 335
, G02B 6/10
, G02B 6/36
FI (3件):
G02B 6/00 335
, G02B 6/10 D
, G02B 6/36
引用特許: