特許
J-GLOBAL ID:200903018254877443
液体収納容器、液体使用装置および記録装置、並びにインクジェットカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045385
公開番号(公開出願番号):特開2004-314600
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 いかなる使用環境および保存環境においても空気導入部から液体が漏出することがなく、かつ液体消費の段階によらず安定した負圧特性を維持できる液体収納容器を提供する。【解決手段】 液体の収納空間を画成する収納部と、該収納部に設けられ、収納している液体を液体使用部に供給するための液体供給部と、外部から前記収納空間への気体の導入を許容し、かつ前記収納空間から外部への液体および気体の導出を阻止するための一方向弁が設けられたバルブ室と、前記収納部と前記バルブ室を流体連通させる連通路と、前記収納空間の容積を維持または拡張させる機能を有する機構とを具える液体収納容器であって、該液体収納容器は、前記収納部と前記バルブ室の前記連通路を介する流体連通を開閉可能な連通路閉鎖部材を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体の収納空間を画成する収納部と、
前記収納部に設けられ、該収納部に収納されている液体を液体使用部に供給するための液体供給部と、
前記収納部内へ大気を導入することで、前記収納部の液体消費に伴って発生する前記収納空間内の負圧を調整するための弁と、
を具えた液体収納容器であって、
前記弁は、弁体をシール部材に押圧することで閉弁可能であり、
さらに、前記弁体と前記シール部材とが接触するシール部から前記収納部への経路において、流体連通を開閉可能な閉鎖部材を有することを特徴とする液体収納容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 102Z
, B65D83/00 G
Fターム (13件):
2C056EA18
, 2C056EC18
, 2C056EC19
, 2C056EC32
, 2C056KB05
, 2C056KB09
, 2C056KC05
, 2C056KC17
, 3E014PA01
, 3E014PB07
, 3E014PC08
, 3E014PC20
, 3E014PF10
引用特許:
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