特許
J-GLOBAL ID:200903018255778546

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074133
公開番号(公開出願番号):特開2000-268975
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 高い発光輝度で長時間安定して連続発光が可能な有機発光素子を提供する。【解決手段】一般式(I)、(II)及び(III)で表される化合物の少なくとも一つを含有している有機化合物層を含む有機発光素子。【化1】(式中、(A)、(B)及び(C)は置換又は無置換のo-アリーレン基;Rは置換もしくは無置換の、アルキル、アリール又は芳香族複素環基;mは2〜5の整数を表す。尚、Rがアリール又は芳香族複素環基である場合、R同志間のみで結合することはない。[D]は2価の連結基;nは1〜4の整数を表す。尚、[D]に結合するのがRのみであることはない。[E]は芳香族基を含む化合物から誘導される基、または炭素原子もしくはヘテロ原子から誘導される基を表す。pは3〜5の整数を表す。尚、[E]に結合するのがRのみであることはない。
請求項(抜粋):
基板上に、正孔を注入する陽極と電子を注入する陰極を有し、その間に少なくとも1層の有機化合物層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機化合物層が一般式(I)、(II)および(III)で表される化合物の少なくとも一つを含有していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式中、(A)、(B)および(C)は置換もしくは無置換のo-アリーレン基を表し、Rは置換もしくは無置換のアルキル、アリールまたは芳香族複素環基を表す。mは2ないし5の整数を表す。尚、Rが置換もしくは無置換のアリールまたは芳香族複素環基である場合、R同志間のみで結合することはない。)【化2】(式中、(A)、(B)、(C)およびRは前記と同義の基であり、[D]は2価の連結基を表す。nは1ないし4の整数を表す。尚、[D]に結合するのがRのみであることはない。)【化3】(式中、(A)、(B)、(C)およびRは前記と同義の基であり、[E]は少なくとも一つの芳香族基を含む化合物から誘導される基、または炭素原子もしくはヘテロ原子から誘導される基を表す。pは3ないし5の整数を表す。尚、[E]に結合するのがRのみであることはない。)
IPC (3件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/22 D ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/14 B
Fターム (8件):
3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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