特許
J-GLOBAL ID：200903018270712993

変性共役ジエン系重合体組成物及びこれを用いた加硫ゴム組成物

発明者：
福岡 亮子

福岡 亮子 について

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石村 徳房

石村 徳房 について

, 
北川 裕一

北川 裕一 について


出願人/特許権者：
旭化成ケミカルズ株式会社

旭化成ケミカルズ株式会社 について


代理人 (3件)： 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-129920
公開番号（公開出願番号）：特開2009-275178
出願日： 2008年05月16日
公開日（公表日）： 2009年11月26日
要約：
【課題】加硫処理を施して加硫ゴムとした時に、従来の高ビニル共役ジエン系重合体を含むゴム組成物と比較して、転がり抵抗とウェットスキッド抵抗とのバランスに優れ、さらに剛性や耐摩耗性といった機械的特性にも優れている変性共役ジエン系重合体組成物を提供する。【解決手段】分子中にグリシジルアミノ基を含む低分子化合物75質量%〜95質量%と該低分子化合物の2量体以上のオリゴマー25質量%〜5質量%とからなる変性剤が結合した変性共役ジエン系重合体であり、該共役ジエン系重合体の共役ジエン部の1,2-結合量が50%〜75%である変性共役ジエン系重合体と、他のゴム成分とからなる組成物を提供する。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
下記(A)、(B)を含有する変性共役ジエン系重合体組成物。 (A)下記変性共役ジエン系重合体(A-1)と、当該(A-1)とは異なるゴム成分(A-2)とからなる変性共役ジエン系重合体組成物であって、(A-1)と(A-2)との質量比が10/90〜90/10である変性共役ジエン系重合体組成物。 ここで、(A-1)は、共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物とが重合した共役ジエン系重合体の活性末端が変性剤と結合しているものであり、下記(a)〜(c)の条件を満たしている変性共役ジエン系重合体である。 (a)前記変性剤が、分子中にグリシジルアミノ基を含む低分子化合物75〜95質量 %と、当該低分子化合物の2量体以上のオリゴマー25〜5質量%とからなる変 性剤である。 (b)前記共役ジエン系重合体中の、共役ジエン化合物/芳香族ビニル化合物の質量比 が85/15〜65/35である。 (c)前記共役ジエン系重合体中の共役ジエン部の1,4-結合/1,2-結合または 3,4-結合の比率が、50/50〜25/75である。 (B)補強性充填剤(但し、前記(A)100質量部に対して、1〜200質量部。)。
IPC (6件)：
C08L 15/00 ,  C08L 7/00 ,  C08L 9/00 ,  C08K 3/36 ,  C08K 3/04 ,  C08C 19/40
FI (6件)：
C08L15/00 ,  C08L7/00 ,  C08L9/00 ,  C08K3/36 ,  C08K3/04 ,  C08C19/40
Fターム (37件)：
4J002AC01X ,  4J002AC05X ,  4J002AC06X ,  4J002AC07X ,  4J002AC08X ,  4J002AC11W ,  4J002BP01X ,  4J002DA036 ,  4J002DA047 ,  4J002DG017 ,  4J002DJ016 ,  4J002FD016 ,  4J002FD147 ,  4J002FD150 ,  4J002GN01 ,  4J100AB00Q ,  4J100AB02Q ,  4J100AB03Q ,  4J100AB04Q ,  4J100AB13Q ,  4J100AS01P ,  4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100AS04P ,  4J100BA03H ,  4J100BA27H ,  4J100BC04H ,  4J100BC54H ,  4J100CA31 ,  4J100DA09 ,  4J100DA25 ,  4J100FA03 ,  4J100FA19 ,  4J100HA55 ,  4J100HA61 ,  4J100HC39 ,  4J100JA29
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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