特許
J-GLOBAL ID:200903018272486095

建設機械の油圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025161
公開番号(公開出願番号):特開2000-220607
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 作動油温度の変化にかかわらず安定したリリーフ圧を確保することができる建設機械の油圧駆動装置の提供。【解決手段】 原動機1によって駆動される油圧ポンプ2、パイロットポンプ3と、油圧ポンプ2から供給される圧油によって作動するアクチュエータ7と、油圧ポンプ2からアクチュエータ7に供給される圧油の流れを制御する流量制御弁8と、この流量制御弁8のストローク量を制御する操作手段6と、油圧ポンプ2の最大吐出圧を規定する可変リリーフ弁9とを備えるとともに、作動油温度を検出する温度センサ13を備え、可変リリーフ弁9を制御するリリーフ圧制御手段が、温度センサ13で検出された作動油温度に基づいて制御信号を出力するコントローラ11と、このコントローラ11から出力される制御信号に応じて駆動する電磁比例弁5とから成る構成にしてある。
請求項(抜粋):
原動機と、この原動機によって駆動される油圧ポンプ、及びパイロットポンプと、上記油圧ポンプから供給される圧油によって作動するアクチュエータと、上記油圧ポンプから上記アクチュエータに供給される圧油の流れを制御する流量制御弁と、この流量制御弁のストローク量を制御する操作手段と、上記油圧ポンプの最大吐出圧を規定する可変リリーフ弁と、この可変リリーフ弁のリリーフ圧を制御するリリーフ圧制御手段とを備えた建設機械の油圧駆動装置において、作動油温度を検出する温度検出手段を備えるとともに、上記リリーフ圧制御手段が上記温度検出手段で検出された作動油温度に基づいて上記可変リリーフ弁のリリーフ圧を制御するものであることを特徴とする建設機械の油圧駆動装置。
IPC (2件):
F15B 11/028 ,  E02F 9/20
FI (2件):
F15B 11/02 H ,  E02F 9/20 N
Fターム (25件):
2D003AA01 ,  2D003AB07 ,  2D003AC06 ,  2D003BA02 ,  2D003BA07 ,  2D003BB03 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB06 ,  3H089AA12 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA13 ,  3H089DB03 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089EE01 ,  3H089EE04 ,  3H089EE17 ,  3H089EE22 ,  3H089EE36 ,  3H089FF01 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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