特許
J-GLOBAL ID:200903018272620026
自動変速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005172
公開番号(公開出願番号):特開2006-194311
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 油圧制御手段の特性ばらつきを自動的に補正することにより、制御の応答性、収束性を向上する自動変速制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン1のスロットル開度、回転数に基づき油圧を制御することにより、所望の変速を行う自動変速制御装置において、プライマリバルブ8を介してプライマリプーリ3を、セカンダリバルブ9を介してセカンダリプーリ4を制御するための制御量を算出する制御回路11と、制御油圧を検出する油圧センサ12と備え、制御回路11は目標圧と油圧センサ12による実圧との偏差に応じたPID制御によるフィードバック制御を行い、目標圧が所定値となった場合、少なくとも積分ゲイン項を可変することにより制御量を自動補正する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スロットル開度、回転数に基づき油圧を制御することにより所望の変速比を設定する変速機であって、前記油圧を制御する油圧制御手段と、この油圧制御手段を制御すべく制御量を算出、出力する制御回路と、前記油圧を検出する実圧検出手段とを備え、前記制御回路は、目標圧を設定する目標圧設定手段と、前記実圧検出手段からの実圧と前記目標圧との偏差に応じてフィードバック制御する自動変速制御装置において、
前記油圧制御手段は前記制御回路による通電電流に応じて油圧を制御し、前記制御回路のフィードバック制御は少なくとも積分項を用いた制御系であって、前記油圧制御手段の特性ばらつきを補正すべく、油圧に依存して積分ゲイン項を可変する積分ゲイン可変手段を備えたことを特徴とする自動変速制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3J552MA07
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA20
, 3J552QA26C
, 3J552SA36
, 3J552TA02
, 3J552VA48W
, 3J552VA53W
, 3J552VC03Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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変速機の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-078653
出願人:ジヤトコ・トランステクノロジー株式会社
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車両用自動変速機の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137649
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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ソレノイドの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-212545
出願人:トヨタ自動車株式会社
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