特許
J-GLOBAL ID:200903018278291440

監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287423
公開番号(公開出願番号):特開2006-101398
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】共通鍵を漏洩しにくい状態に保持すると共に、仮に漏洩したとしても共通鍵の秘匿性が低下しないようにし、これにより監視データの秘匿性を常に高く保持して監視動作に対する信頼性の向上を図る。【解決手段】Webカメラ装置CM1〜CM5に、共通鍵テーブル25aと、監視動作の変化を検知するプログラム26aと、共通鍵生成プログラム26bとを新たに備える。そして、Webカメラ装置CM1〜CM5自ら生成した共通鍵を共通鍵テーブル25aに記憶し、この状態で上記監視動作の変化を検知するプログラム26aにより監視動作の変化が検出された場合に、上記共通鍵生成プログラム26bにより新たな共通鍵を生成して、上記共通鍵テーブル25aに記憶されている共通鍵をこの新たな共通鍵に更新する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
監視対象エリアを撮像する監視カメラと、この監視カメラに対し通信ネットワークを介して接続可能な通信装置とを備え、前記監視カメラから前記通信装置へ前記監視対象エリアの撮像データを暗号化して伝送する監視システムであって、 前記監視カメラは、 前記暗号化に必要な共通鍵を生成する手段と、 前記生成された共通鍵を記憶する手段と、 前記監視システムによる監視動作の変化に応じて、前記記憶された共通鍵を更新する手段と、 前記記憶された共通鍵により前記撮像データを暗号化する手段と、 前記記憶された共通鍵を公開鍵により暗号化する手段と、 前記暗号化された撮像データ及び暗号化された共通鍵を前記通信ネットワークを介して前記通信装置へ送信する手段と を備え、 前記通信装置は、 前記通信ネットワークを介して前記監視カメラから送信された、前記暗号化された撮像データ及び暗号化された共通鍵を受信する手段と、 前記受信された暗号化共通鍵を、前記公開鍵と対をなす秘密鍵により復号する手段と、 前記受信された暗号化撮像データを、前記復号された共通鍵により復号する手段と を備えることを特徴とする監視システム。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  H04N 7/18 ,  H04N 7/167
FI (4件):
H04L9/00 601C ,  H04N7/18 D ,  H04N7/167 Z ,  H04L9/00 601E
Fターム (27件):
5C054DA06 ,  5C054EA03 ,  5C054HA18 ,  5C064BA01 ,  5C064BB02 ,  5C064BC16 ,  5C064BC17 ,  5C064BC20 ,  5C064BC22 ,  5C064BD07 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5J104AA01 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104EA17 ,  5J104EA19 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 暗号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-252191   出願人:株式会社日立製作所

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