特許
J-GLOBAL ID:200903034517571986

暗号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252191
公開番号(公開出願番号):特開2000-083019
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】CPU、メモリ、暗号演算器等が複数の半導体素子で構成されている汎用の情報処理装置を用いて暗号処理を行うと、秘密鍵の秘匿が困難になるという問題等があり、暗号を処理する装置として高い秘守性や安全性が得られない。【解決手段】秘密鍵等の秘匿すべき情報の漏洩を防ぐには、CPU、メモリ、暗号演算器、乱数発生器を同じ半導体素子に集積する。さらに、半導体内部でクロックを生成する。さらに、物理現象を用いた乱数生成器を集積する。さらに、異常を検出すると秘密鍵を消失させる。また、本発明の半導体素子外部に半導体記憶素子を接続する場合は、その記憶素子の情報を全てを本発明の半導体素子内に転送し、半導体素子内のみで実行する。さらに、外部記憶素子内のデータの解析を困難にする。
請求項(抜粋):
同一の半導体素子の中に、CPUと、RAMと、ROMと、暗号演算器と、乱数発生器と、外部インタフェースとを備えることを特徴とした暗号処理装置。
Fターム (6件):
5J104AA45 ,  5J104AA47 ,  5J104EA09 ,  5J104FA10 ,  5J104NA02 ,  5J104NA42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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